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10種類の疾患関連度が1回の腸内フローラ検査で分かっちゃう!?

こんにちは、とらこです🐯

前回、実際に私が弊社の腸内フローラ検査「Flora Scan(R)」を受診してみた感想を投稿したのですが、皆さん読んでいただけましたか?

まだ読んでいない方はぜひこちらから!

「腸活」という言葉をよく聞くものの、そもそも自分の腸内ってどんな状況なんだろう?検査できるのは知っているけど、検査をして何が分かるんだろう?そんな悩みを抱えている方に少しでも検査の内容が伝わってくれていれば嬉しいです✨

👇弊社腸内フローラ検査の詳細はこちら👇

さて、今回は腸内フローラと疾患の関連性について紹介をしていきたいと思います。


放置すると危険!身近な生活習慣病

「腸内フローラ」と聞くと、便秘や下痢といったお腹の不調や、消化器系の疾患との関係性が深い印象を受けますが、実は最近の研究でお腹の病気以外にも様々な疾患と腸内フローラが関係していることが明らかになってきています。例えば…

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①高血圧
血圧が高くなることにより、動脈の内壁を押し出す力が強くなり、心臓や動脈に負担がかかります。放置すると動脈が硬く、脆くなる動脈硬化を引き起こす可能性があります。

②脂質異常症
「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールが増えてしまう状態のことを指します。自覚症状は特になく、死因として見かける病名ではありませんが、放置することで血管が傷つけられ、動脈硬化を引き起こす可能性があります。

③高尿酸血症
尿酸の血中濃度が異常に高まった状態のことを指し、痛風発作の原因となります。尿酸値の高い状態が続くと、動脈硬化を進行させ、脳卒中や心臓病といった命に関わる合併症に繋がる可能性があります。

④糖尿病
インスリンというホルモンが十分に働かず、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が増えてしまう病気です。こちらも長期間放置することで合併症を引き起こす可能性があります。
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どれもとても身近な病気ですが、腸内フローラと関連性があるのは意外かもしれませんね…!
「Flora Scan®」では上にあげた4つの生活習慣病の関連度を一度の検査で調べることができます✨

さらに、生活習慣病の他にも、6つの疾患との関連性も見ることができます!それぞれご紹介していきますよ~!

「Flora Scan®」で分かる6つの疾患

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①炎症性腸疾患(IBD)
ヒトの免疫機構が異常をきたし、自分の免疫細胞が腸の細胞を攻撃してしまうことで腸に炎症を起こす病気で、患者さんは慢性的な下痢や血便、腹痛などの症状を伴います。

②機能性胃腸症
内視鏡検査をしても胃に炎症・潰瘍・癌などの病気がないのに、胃もたれ・胃痛を感じる病気のことです。 以前は、胃下垂・胃無力症・胃けいれん・神経性胃炎・慢性胃炎などと診断されていました。

③肝疾患
肝疾患の中でも特に、腸内環境と関りのあると言われる非アルコール性脂肪肝炎/非アルコール性脂肪性肝疾患(NASH/NAFLD)との関連性をご覧いただけます。

④内分泌疾患
離れた場所にある臓器(器官)間で情報の橋渡しをする「ホルモン」の分泌異常により生じる疾患です。

⑤心疾患
心疾患とは、心臓に起こる病気の総称ですが、その原因の一つである動脈硬化との関連性を評価しております。

⑥精神疾患
精神疾患とは、気分の落ち込みや幻覚・妄想など心身に様々な影響が出る疾患の総称です。 うつ病の方にプロバイオティクス(ビフィズス菌や乳酸菌を用いた発酵食品など)やプレバイオティクス(食物繊維やオリゴ糖など)を組み合わせた治療が有効だったという報告も多くあるそうです。
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関連度が高い=必ずその病気になる といったものではありませんが、自分の腸内フローラがどの病気の人と近い状態なのかを知ることで、予防に向けた食生活や生活習慣の改善に繋げていただけたら嬉しいです😊

腸内フローラ検査「Flora Scan®」はこんな方にもおすすめ!

日頃から定期健診を受診されていて、
生活習慣にもこだわっていらっしゃる方はもちろんですが、
ご自宅で簡単に検査できるので、

「色んな検査を受けるのは面倒くさいなぁ…」
「病院に行くほどではないけど、ちょっと最近調子が悪いなぁ…」
そんな方にも、ぜひ一度受けていただきたい検査です!

早めの気づきが健康に繋がりますよ✨

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