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ブランドレンズにこだわると、こういう滑稽なことになる

TKGは好むところであるが、卵に凝りだして、こういうことをしてしまうのは滑稽の極みである。

アンリカルティエブレッソンはライカの50ミリレンズ。
ロバートフランクはカールツアイスの35ミリレンズ。
ウィリアムクラインはニッコールのに2.8センチ。

ご飯にかける卵は全員決まっているわけだ。それがあっちの端をちょっと食べ、こっちも卵をちょっと食べて、味覚の達人みたいなことを自覚するのは滑稽なのである。

私の卵かけご飯は、過去半世紀ソ連の2.8センチのオリオンエッグ。

レンズ選びとか卵のブランド以前に写真を撮るべきだね。

私が尊敬するオンライン上の、見えない的を狙っている写真家の皆さんと写真映像論は話すけど、レンズブランドとかどこの卵ですかと言う会話はしたことなし。
やっぱりアポ済クロンガ違いますねと言うようなレベルの会話はありません。

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カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは…

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