見出し画像

xtoolシルクスクリーンキットの設定について。補足あり。 #ハンドメイド実践日記716

xtoolシルクスクリーンキットの火力、速度などの設定がわからないのでサポートに問い合わせを入れました。

今回は情報だけを載せて実際の検証は改めて行います。

まずはシルクスクリーンキットの火力、速度の設定を教えて欲しいと問い合わせしました。

この時に使用機種D1Proというのを記載忘れしてました。

回答です。

お客様各位
お問い合わせいただきありがとうございます。

ご質問ありがとうございます。シルクスクリーンキットでメッシュを処理する際の設定についての詳細なガイダンスを提供するために、以下の手順をご確認ください。

  1. パラメーターの設定

    • 周波数:15ライン/インチ(実際の必要に応じて)

    • 形状:「ラウンド」を選択

    • 角度:実際の必要に応じて設定

  2. メッシュ処理

    • 画像をPhotoshopで開きます。

    • 画像サイズを調整し、解像度を75ピクセル/インチに設定します。

    • 画像モードをCMYKに切り替えます(カラー画像を印刷しない場合はこのステップをスキップします)。

  3. ハーフトーンスクリーンの適用

    • 画像をグレースケールに変換し、ビットマップに変換します。

    • 「ハーフトーンスクリーン」を選択し、メソッドを設定します。

これらの手順に従うことで、シルクスクリーンキットでメッシュを処理するための設定を行うことができます。参考リンクは提供されていませんが、上記の手順に従うことで、詳細なガイダンスを得ることができます。

もしこの手順で問題が解決しない場合は、お知らせください。


うーん、何か違う気がする。

改めてD1Pro10Wということを伝えました。

そしたら次はリンクが送ってきました。

内容を確認してみましたがこれはキツそう。

パット見た感じ火力90%の速度100程度を5セット?

普段、実験的に彫刻を試すときは火力50%の速度30を2回とかです。

かなりの火力が必要だと感じましたが普段の設定が甘かったのかもしれません。

速度もついつい100以下で設定しますがこの100は100%でなくて100mm/sです。

確か400mm/sだったはずなので毎秒40cm移動可能です。

今までの加工品も設定を見直していけば30を300にすることで10分の1の時間で終わるんだろうか?

理屈ではそうですがいきなり10倍の速度で動作させるのは怖いですね^^;

シルクスクリーンキットも何かしら実験しようと思ってましたが下準備に時間が掛かりそうです。


補足です。

一旦、記事の公開後に改めてリンクを確認してみました。

今回も思い違いをしていたのかも。

シルクスクリーンは数年前に数回試したことがある程度です。

メッシュに乳剤を付けて穴を塞ぎ版を作成します。

今回のシルクスクリーンキットはレーザーでメッシュを焼き付けて穴を塞いで行くものだと思ってました。

その前提で説明を読んでいくと何かおかしい???

純正メッシュには最初から全面に乳剤が塗ってあって穴を塞いだ状態。

その乳剤をレザーで焼いて穴を空けていく。

ひょっとしてそういうこと?

いや、多分そうみたい。。。

確かに純正メッシュを見た時、表面が光っていてツルンとして見えました。

あれは全面に乳液が塗ってあったのか。

ということは自分でメッシュを用意する場合、自分で乳液を塗って乾かさないといけない。

確か最初から塗ってあるメッシュも販売されてた気がします。


ここで大きな疑問が。

シルクスクリーンキットって買う必要あったの???

自分でメッシュ買って乳液塗って100均の枠に固定してレーザーで穴を空ける。

版が出来たら素材に乗せてインクで加工。

確かにキットがあれば便利なのかもしれないけど7万円も払う必要がなかったのかも。。。


通常のメッシュもあるし、乳液は未使用品が探せばあるはずなので、まずは仮説をもとに自力で試したほうが簡単かもしれません。

キットを使ったほうがクオリティは高そうだけど純正メッシュを使うのは勿体ないし、説明を読んだだけでは上手くできる気がしません。

うーん、再び波乱の予感です。