見出し画像

続きのない話#538:児童書好きは上野へ!(1758/1000)

子どもの日には子どもの本を。
上野の森(動物園のお隣あたり)で、親子ブックフェスタが開催中~!

これはさまざまな児童書出版社がブースを出し、著者のサイン会や各種イベントが行われる、児童書に特化したにぎやかなお祭りです。2000年の「子ども読書年」の記念事業として始められたもので、今年でもう25回目になるんですね~。今年は5月4日と5日、2日にわたって開催されます。

書籍や雑誌には、再販制度という「全国一律どこでも出版社が決めた定価で売らなくてはいけない」決まりがあるのはご存知の通り。ところが、この親子ブックフェスタに限り、この場に並ぶ4万冊ほどの書籍が読者謝恩価格で販売されるのですよ(知る人ぞ知るお得な話!)。
どのブースもだいたい1割引きで販売しているので、ここぞとばかりに大量の本をお買い求めいただくお客さんが多数いらして、嬉しいかぎり。

5月4日、好天気の下、ブースからブースへと本を求める方がたくさんいました~

さてそのようににぎにぎしいお祭りに、なぜワタクシがいるのか?
実はね。
中川ひろたかさん作、長谷川義史さん絵、そして長野ヒデ子さんがモデルとなった「ナガノさん まっちゃアイスの巻」という、間もなく刊行される絵本があり、それでいっちょイベントしようという話が起きているのですね。ここだけの話だけど。

本日は中川さんと長野さんのサイン会があるというので、上野までご相談とご挨拶にうかがった次第。
長野さんとはつい先日お会いしたばかりだけれど、中川さんとは17年前、テレビで取材されているときに同行して以来のお久しぶりです。
幸いなことにそれを覚えていただいており、いっちょイベントの件はお二人と滞りなく進めることができました。
めでたしめでたし。

長野さんが手にしているのが会場で先行販売されている「ナガノさん」ですよ~

上野の森親子ブックフェスタは5日が最終日。
って明日じゃん!
児童書好き、お得な買い物好き、イベント好きな方は、上野の森へ急げ~!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?