長老

今日から2022年4月7日まで1000日間、来し方行く末のあれやこれやを投稿します。 …

長老

今日から2022年4月7日まで1000日間、来し方行く末のあれやこれやを投稿します。 と書いてから無事に1000日は過ぎました。が、なんだかイキオイがついたので、しばらく日々の投稿を続けようかな、と。 年を取るのも悪くない、とちょっとでも思ってもらえたらいいのですが。。。

最近の記事

もしも氏の疑問#1:でんきがなかったら(1770/1000)

63年も生きているというのに、まだまだまだまだ分からないことだらけ。 だから、そうだ! 知恵のある人にいろいろ聞いてみようと思った次第。 数年前のこと。 太陽フレアが大爆発して、地球を直撃したかもしれなかった、そうなったら半年くらい全地球で停電していた可能性があった。 という記事を読みましてね。 いや、その記事自体の真贋を問うているのではなく、もしそうなったら、のほうを知りたいのですよ。 「半年間停電している地球」 この場合、発電はできても、送電はできない状態なのかな。そ

    • 偏愛食品#448:パチパチパチは愛の言葉(1769/1000)

      「La La Means I Love You」はフィリー・ソウルの名曲中の名曲。 オリジナルのデルフォニックスも、山下達郎をはじめとしたカバーもいい。 邦題は「ララは愛の言葉」。 まんまやないか~!  と、誰しも思うと思うけど、まあでも1968年にはこれがベストタイトルだったんでしょうね。知らんけど。 そんなLLMILYは、レコード時代フィリーソウルの中古輸入盤コンピレーションで初聴きした曲。「Me And Mrs. Jones」とか「If You Don't Know

      • 偏愛食品#447:この門をくぐる者は(1768/1000)

        「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」と地獄の入口では告げられる。 しかしこちらの門前では「一層の食欲を持てよ」と自らを鼓舞するのだよ。 2ヵ月に1回くらいの割合で肉を食べる会、その名も肉部。 オトナの部活動だからして、構成部員4名は自由気ままにあちこちの店へお出かけしております。 「最近の店もいいけどさ」 と言い出したのはワタクシ。 「たまには昔よく通った店に行ってみない?」 「いいよ~」 特に部則などというものがあるわけでもないし、臨機応変縦横無尽な3名はただちに

        • 仲間ログ#314:ふたたびのめでたしめし(1767/1000)

          「今日の明日でなんなんですが、何度でもやる退職祝いを執り行います」 と、土曜日の夕方、Y佳さんからお誘いが届いた。 5日前にお祝いしたI井くんのご卒業を、またまた祝おうというステキな企画だうれしいね。そりゃもちろん参加しますよと、夕方いそいそとS柳家に向かうワタシたち。 今回集まるのも6人だけど、同窓生率100%、同級生率100%、同じクラス率50%、夫婦率100%、バンドで一緒に演奏したことある率83.3%(ワタクシ調べ)という、全員が全員を10代のころから知っている長~

        もしも氏の疑問#1:でんきがなかったら(1770/1000)

        • 偏愛食品#448:パチパチパチは愛の言葉(1769/1000)

        • 偏愛食品#447:この門をくぐる者は(1768/1000)

        • 仲間ログ#314:ふたたびのめでたしめし(1767/1000)

          続きのない話#540:草刈り真っ青!(1766/1000)

          農場の法面がたいへんなことになっています! と、オトワファーム農場長のO俣さんから写真を添えたSOSが届いた。 そいつはたいへん! 昨年女装、じゃなくて除草にご協力いただいた熱海キコリーズのキヨシに連絡して、さっそく現地に飛ぶ! 新富士駅で乗ったタクシーの運転手さんが、さっき富士山まで行ってきたといきなり話し始めた。 聞いてみると、新富士駅と富士山駅とを間違えたお客さんがいたのだとか。。。 おおっ! どよめく車内。 富士山駅とは富士急じゃないか。こちらは東海道新幹線だよ。

          続きのない話#540:草刈り真っ青!(1766/1000)

          偏愛食品#446:西湖が来りて増えた福(1765/1000)

          京都の友人から西湖なるものをいただいた。 蓮根のでんぷん「蓮粉」と和三盆を練り上げ、笹の葉で包み込んだ生菓子。 もうね、箱からして凛とした気配が漂っておりますことよ。 そして、笹の葉を開くとこのようなお姿が現れまする~。 もちもちつるり。 笹の良い香りとともに、喉から旨みが滑り落ちていく。 添付された説明書きによると、西湖という名前は、蓮の花が極楽浄土のように咲き誇る中国の景勝地から採られたものだというし、箱に印刷されているのは、蓮を愛した北宋の儒学者・周敦頤の漢詩「

          偏愛食品#446:西湖が来りて増えた福(1765/1000)

          偏愛食品#445:豆大福の幸福(1764/1000)

          語る人によっては東京三大豆大福なんて言われることがある。 私が知っているだけでも、40年以上会社の前で商っているお店が群林堂。 これがね、豆がたっぷり入っていて大ぶりで、あんこみっしり皮もっちりで素朴に美味しいのですね。 西の雄、京都の出町ふたばの豆餅ももちろん美味しい。 そしてなんとも不思議なことに、タケノコもそうなんだけど、京都のものははんなりしていて手弱女ぶりなんですね。優しくて柔らかく、雅な味わい。 一方群林堂のものは、武骨で大ぶりで益荒男ぶり。質実剛健で勇ま

          偏愛食品#445:豆大福の幸福(1764/1000)

          仲間ログ#313:成瀬にはまってさあたいへん(1763/1000)

          ハッピーアワーはヒューガルデンホワイトが税抜590円ナリ! お店の女性から、まだオーダーできますよと言われてハッピー! 泡! 本日は読書会ナリ。 そのスタート前に小腹を満たすため、ここのところ毎回訪れているアトレ恵比寿西館4階。 ハッピーアワーでは、14ヵ月熟成ハモンセラーノのおつまみ盛り合わせセット(生ハム2枚、ピクルス、燻製ナッツ、オリーブ)が、なんと税抜390円で提供されている。お手頃価格がなんともうれしいね。 今回の前乗り組のうっちーと夢の本棚の話などしながらサラ

          仲間ログ#313:成瀬にはまってさあたいへん(1763/1000)

          仲間ログ#312:めでたいめし!(1762/1000)

          「本日が最終出社日」 と、4月末に友人がポストした。 本人はもちろんそうだろうけど、ワタシにとってもとっても感慨深いものがありますね~。 なにしろI井くんと出会ったのは1979年4月だよ。 大学に入った4月。 それから大学を卒業して、会社に入り、定年まで働いて、その後も働き続けるなんて、45年前には思いもしなかった。 なにしろほんの10年前(1979年視点で)には「Don't trust over 30」なんて若者たちは言っていたのだから、自分たちが30代を迎えるなんて思

          仲間ログ#312:めでたいめし!(1762/1000)

          偏愛食品#444:胡麻団子の憂鬱(1761/1000)

          胡麻も旨けりゃ、団子も旨い。 ならば両者を掛け合わせたら、とかつて知恵者が思いついたんでしょうね。 見出し写真の胡麻団子。 胡麻まみれになった中に、団子を3つ刺している串が5本隠れています。あたかも胡麻の庇護のもと談合しているかのように。 そしてこの過剰な胡麻が過剰に美味しいんだじょー。 と、ここまで褒めているのに、なぜにタイトルが憂鬱? それはですね、旨すぎてついついぱくぱくと団子を食べ過ぎてしまうから。ホント我が家では瞬殺でした。 ごまるよね~。 なにしろこの数年間、

          偏愛食品#444:胡麻団子の憂鬱(1761/1000)

          続きのない話#539:音の模様替え(1760/1000)

          義兄から、スピーカーを近いうちに処分しようと思うと連絡がありました。 ずいぶん前、我が家では置けなくなったのでもらってもらったJBL。 ずっと愛用していたとのことなので、かなりエージングが進んでいい音になっているのではないか?  処分するなら再び迎え入れるという手もあるぞ。 と思って、置き場所シミュレーションしてみたのだけれど、ムリ。 そもそも前の家から引っ越してくるときに差し上げたもので、あれから20数年かけてさまざまな物を貯め込んできたのだから、なおさら、ムリ。 残念だ

          続きのない話#539:音の模様替え(1760/1000)

          偏愛食品#443:柱の傷は(1759/1000)

          子どもの日にはたこあげてこまをまわして、いやそれはお正月。 今日はおととし兄さんがつけてくれた柱の傷を思い出す日ですね。 都会では集合住宅のベランダにさえこいのぼりを飾る家が減っている。 今朝来た新聞の片隅に書いていた。 テレビでは我が国の将来の問題を、膳場貴子さんたちが深刻な顔をしてしゃべってる。 だけども問題は今日の天気。傘がいらない。 傘が不要だということはピーカンの晴天だということで、暑くなるでしょうね~。本日所用があってクルマを運転するので(ずいぶん久しぶりに)

          偏愛食品#443:柱の傷は(1759/1000)

          続きのない話#538:児童書好きは上野へ!(1758/1000)

          子どもの日には子どもの本を。 上野の森(動物園のお隣あたり)で、親子ブックフェスタが開催中~! これはさまざまな児童書出版社がブースを出し、著者のサイン会や各種イベントが行われる、児童書に特化したにぎやかなお祭りです。2000年の「子ども読書年」の記念事業として始められたもので、今年でもう25回目になるんですね~。今年は5月4日と5日、2日にわたって開催されます。 書籍や雑誌には、再販制度という「全国一律どこでも出版社が決めた定価で売らなくてはいけない」決まりがあるのはご

          続きのない話#538:児童書好きは上野へ!(1758/1000)

          続きのない話#537:拙者の洗車(1757/1000)

          天気がよく爽やかな風が吹く連休の一日。 録りためたサンデー・ソングブックを聴いて、朝からなごんでおります。 夜、ごはんを食べに行く以外とりたてて用事のない日。 「Let The Good Times In」(The Wishbone)などというこれまで知らなかった「ああいう曲」を聴きながら、読みさしの本を何冊も並行して読む。 丸八製茶場の加賀玄米茶を飲みつつ、東阪あられの味松葉、鬼あられ、うきあられなどをつまむ。 すべてが「ながら」ではあるけれど、旅をするとか、イベントに参

          続きのない話#537:拙者の洗車(1757/1000)

          偏愛食品#442:ひとりでも文殊の(1756/1000)

          無性に立ち食いそばが食べたくなるときってありますよね? え、ない? そうか、そういう人もいるのかもしれないね。 もちろんそれはそれでいいけれど、ワタクシは立ち食いそば愛好家なので、食べたくなったら食べちゃいな! とピンクレディーのように思うときがあるのだよ。もっと元気よく、もっとめちゃくちゃに、もっと幸せに♫ 先日、超絶久しぶりに両国に行ったときのこと。 そこには立ち食いそばの名店があるのを思い出して。 この店名を選んだのは、きっと知恵者なんだろうね。 思いつく限りおい

          偏愛食品#442:ひとりでも文殊の(1756/1000)

          続きのない話#536:あらしのよるにの夜に(1755/1000)

          「あらしのよるに-ひみつのあいことば-」の舞台を観てきました。 作者のきむらゆういちさんと、今度「読みたいラジオ」の収録があって。 読んでいただくのは「あらしのよるに」なので、なにか参考になることがあるのではないかと思い、お出かけしたのです。 もとになった絵本「あらしのよるに」は1994年の刊行。なんと30年前なんですね。当時読んでオオカミとヤギとの異種(というか捕食被食関係なんでやんすが)交流譚に驚いたことを鮮明に覚えている。 でもあの「あらしのよるに」の状況って舞台

          続きのない話#536:あらしのよるにの夜に(1755/1000)