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語学学習【日本語に頼りすぎるな!!】

5月に受験予定のスペイン語検定DELE。

実は2月から対策講座を受講し、
今は毎日DELE B1の合格に向けて
試験勉強の真っ最中。

こんなに勉強したのは、大学受験に向けて頑張った
高校生以来ではないか(!?)と感じている。
(中学1年生の娘より遥かに多い学習時間!笑)

1日2~5時間。
  ↑
自分ではなかなか頑張っているつもり。
(でも、コレって平均的な学習時間なのかしら??)
(よくわかりません……(>_<))


さて、私のDELE対策スペイン語学習記。
スタートしてから、約1か月半が経過し、

「コレ、いいかも♬」

と感じた学習方法をご紹介させていただきます。



それは、







『日本語に頼りすぎないこと』


皆さん、英語でも、スペイン語でも
何の言語でも良いのですが、

わからない単語が出てきた時は
どうしていますか?


当然、辞書等で意味を調べると思います。
私ももちろん調べます。

私はいつもその後、ノートやテキストなどに
調べた意味を”日本語”で書き込んでいました。


少しでも語彙数を増やそうと、
テキストを見直し、意味を確認して、
復習していました。

ですが、自分の中でなかなか手応えを
感じられなかったんです。

学習時間は長くても、成果が伴わない

そんな残念な感覚。


だから、先生に聞いてみました。

「どうしたらスペイン語力が伸びるのか」と。

そうしたら、「日本語に頼っていると
これ以上スペイン語力は伸びませんよ」

とばっさり・・・(^^;)

でも、このアドバイスが私には
とてもしっくりきて、次の日からテキストに
日本語を書くことをやめることにしました。

わからない単語は、蛍光ペンで線を引いて
チェックするだけ。


そうしたら、以前よりも記憶に残る
単語が少しずつ増えてきた
んです!

「あれ、この単語見たことあるな」
「あー、○○っていう意味だったはず」


日本語を書かない分、復習した時に
分からない単語は再度辞書を引き直す
という二度手間感は正直あります。

ですが、そうならないようにと
一度で覚えようとしますし、

何よりも見直した時に「スペイン語」しか
見ない
ので、頭にもインプットされやすい
のだと感じました。

余計な情報はできるだけ省いた方が
効率的ですもんね(^^)v


きっと、以前の私は、見直しした際に
スペイン語を見ているようで、
日本語ばかりを見ていたのだと思います。

日本語の力、恐るべし!


後は、これをやりながら、
単語を定着させるために、
何度も声に出して文章を読みました。

目からも耳からも情報をインプット

DELE対策用の問題集『edelsaのB1』
これを解いて、単語を確認し、
文章の意味を確かめながら何度も読む。

この繰り返しですね。

問題を解きながら学習する方が
楽しいので、私にはこの方法が
合っているみたいです(*^-^*)



ということで、
語学学習をする際のポイント!

・日本語に頼りすぎない
  (日本語を書かない)
・何度も声に出して文章を読む
・問題を解きながら学習すると楽しい

誰かの何かのお役に立てると嬉しいです♬


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36歳から始めたスペイン語。新しいことを始めるのに遅すぎることはない!強いマインドがあれば大丈夫! 私はここで日本と世界との情報を共有すること、また、自分の経験を通して一人でも多くの人に学ぶことの楽しさを伝えていきたいと思っております。 よろしければぜひサポートをお願いします。