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言われたことしか「やっちゃダメ」と思うなよ!~自分に合った方法を見つけよ~

今日、娘と勉強していて、
ものすご~く思ったこと。

それは、学校の教科書って、意外と
「わかりづらくない!?」
ってこと。

数学の教科書。


この説明のせいで、
余計わからなくなるんですけど!

そんな感じ。

↓↓↓↓↓↓

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話をする時は、文章を書くときは、

「結論から話す」
「結論から書く」


これが基本だよって、習いましたよね?


なのに、数学の教科書は、
結論に至るまでの説明を、バカ丁寧に
説明して、ようやく結論。


だから、結論にたどり着く前に、
離脱する人が、多数。


本来なら先生が、そこの部分をわかりやすく
解説してくれるのだろうけれども、
今は自分でやらなきゃいけないので、
ツライ、ツライ・・・。


だから、私が教えたよ。

「教科書のやり方にこだわりすぎる
 必要はないよ!」

って。
こっちのやり方の方が簡単じゃない!?って。


でもね、そしたらこんな答えが返ってきた。

「先生はこのやり方でやりなさいって
 言うもん!」
「だから、このやり方じゃなきゃ
 ダメなんだもん!」

これ、もう完全に、一斉指導の弊害だよね。

言われたことを頑なに
やろうとするの・・・。


学校というのは、みんなができるように、
より丁寧に指導する。

その一方で、

「こんなことしなくてもわかる」
「なんでわざわざ、
 これを書かなきゃいけないの?」

という子も多い。

結果、

「めんどくさい」
「やりたくない」

を触発する。

また、

「この方法は私に合わないな?」

という子もいる。

でも、とりあえず、
教科書通りに指導する。


私も経験あるな・・・苦笑


でも、

答えにたどり着くまでの方法って
1つではない


だから、学校でも、

「教科書にはこのやり方が載っているけど、
 自分のやりやすい方法を見つけたら、
 そのやり方でやっていいんだよ」

とか、

「自分に合うやり方を見つけてごらん」

なんて言葉をかけてくれた方が、
子ども達にとっては、気が楽に
なるんじゃないかなぁ~と感じた。


それに、その方が、思考が働いて、
将来的に生産性が向上しそう
じゃない?


学校で教えてくれないんだとしたら、

家庭でそれを伝えていくしかないよね!


ということで、


学校で言われたやり方に、こだわりすぎずに

「自分に合った方法を試してみよう!」
「自分に合った方法を見つけていこう!」

というお話でした。

その子、その子に合う方法を見つけて
それをどんどん尊重してあげたいね♬


それでは、Hasta mañana(また明日)






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