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【NICU】修正30w 早産の理由判明!

みなさんこんにちは。
時差投稿で息子の様子を記録していきます。

修正30週、意外とあっという間に過ぎていきました。
今週は産後1ヶ月検診もあり、今回早産だった理由を聞いてきました。

結果、絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん)とのことでした。
こちらに詳しい記事を発見。
早産の最大の理由なんですって。

病名にある、絨毛膜と羊膜というのは、赤ちゃんを包んでいる卵膜のこと。これらが炎症を起こすから、絨毛膜羊膜炎なのです。

https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/trouble/pt0262.html

炎症が起きたところには、血液中の好中球という白血球が集まってきて、原因となっている細菌を食べて、退治しようとします。そのときに出る物質が、卵膜や頸管のコラーゲンを分解してしまうのです。

コラーゲンが分解されるということは、膜の組織が弱くなるということ。破れやすく、破水しやすくなります。頸管組織も柔らかくなって(熟化)、赤ちゃんが産まれやすくなるのです。

また、炎症によって活性化するプロスタグランジンという物質には、子宮の筋肉を収縮する働きがあります。“早産の危機”が迫るのです。

https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/trouble/pt0262.html


なるほど、私は頚管がもともと弱いし、より生まれやすかったということでしょうか。


腟の中には、いわゆる善玉菌もいれば、悪玉菌もいます。
正常なときは善玉の乳酸菌が多数派を占めています。ところが、それが逆転してしまうことがあるのです。
乳酸菌は、腟内を酸性に保って悪玉菌の繁殖を防いだり、病原体の侵入を防ぐ役目をしています。
しかし、悪玉菌が増え、悪玉菌が作るアミンやアンモニアが増えると、腟内の酸性が弱まります。こうなると腟は自浄能力を失い、病原体の侵入を防ぐ能力も低下。さまざまな菌が繁殖する温床となるのです。

https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/trouble/pt0262.html

悪玉菌が支配すると細菌性腟症になるのですが、これは、妊娠してなくてもなる、とてもありふれた病気です。妊娠中も2割くらいの人が経験します。魚の生臭い臭いがしたり、おりものが増える……などの症状が出る人もいますが、半数以上は無症状。自然に治ってしまうことあります。でも、この細菌性腟症が絨毛膜羊膜炎を起こす大もとなのです。

https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/trouble/pt0262.html


確かに!早産になる数日前に変なおりものが出て受診してた!
あれはカンジダだったら嫌だなぁと思って受診してたけど、こっちの可能性だったのか。。この時は特に何も言われなかったんだけどなぁ。


腟内を支配した悪玉菌は、上へ上と侵攻して勢力を拡大。そうなると行く先々で、炎症を起こします。まず腟炎を起こし、子宮頸管炎を起こし、そして、ついに赤ちゃんを包む膜にまで到達――。それが、絨毛膜羊膜炎です。
絨毛膜羊膜炎が進み、さらに羊水やへその緒、胎児にまで到達すると、赤ちゃんの脳や肺、腸など全身に障害をもたらすことも。

https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/trouble/pt0262.html

ですから、早産が起きるのは、赤ちゃんにまで感染を広げないための自然の摂理、ともいえるのです。

https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/trouble/pt0262.html

なんか、人間の神秘、ですよね。。
ちゃんと体はわかってるんだなぁ。

でも、今回の早産の原因が絨毛膜羊膜炎だったのであれば、
次は普通に妊娠できるのでは…?

まだまだ普通の妊娠に未練を抱いている私です(笑)
だってー、前回も今回も3ヶ月も短く終わってしまったんですもの😭
まぁ、もし次妊娠したとしても、2人いて長期入院とかは難しいだろうから、
3人目は考えてはないけれど。ただまだ未練があるだけ。

息子ちゃんが帰ってきたら、こんなことも考えなくなるのかな。
最近いつも面会いっても寝てるんだもの。
お母ちゃん寂しい(笑)

それでも息子くんはスクスク育っていっています。
今週はあまり看護師さんに情報聞けてないのですが、
初めて抱っこもできました!
かわいい〜かわいい〜

でも、3年ぶりのちっちゃいこ抱っこはなんだか肩と背中がバキバキになりました笑
大丈夫かな…今後笑

早く抱っこしたい、おっぱい自分で飲ませたい!という希望ばかり浮かんできますが、
この今の自由な時間がなくなるのも事実。
焦らずゆっくりと過ごしたいと思います。

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