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パラレルキャリアってどんなスタイル?7つの形 導入編【後編】

こんにちは!choice!です。本日はパラレルキャリアの7つの形、後編です。
前回の①〜④はこちらです。前回のものも一緒にチェックしてみてくださいね!

⑤社内還元型パラレルキャリア

これは社外やパラレルキャリアで得たスキルやノウハウや経験を本業に活かし、社内イントラプレナー的な立場で本業での実績に繋げていくパターンです。会社であれば社内で新しい事業の立ち上げや売上への貢献、新たな視点の獲得などのメリットが考えられます。

この形は会社への貢献にもつながり、企業側としても応援したくなる、そんな活動パターンともいえます。

⑥キャリア展開型パラレルキャリア

自己実現型やワークライフブレンド型との違いが少しわかり辛いかもしれませんが、本業での気付きや課題をパラレルキャリアで活かし、パラレルキャリアでの学びや気付きを本業に活かす。

本業とパラレルキャリアの両方が同じような目的や課題に向けて、リンクしながらキャリアを進めていくようなイメージです。

ボランティアやNPOでの活動をパラレルキャリアで行っている人などに多く当てはまります。

⑦ライフワーク活性型パラレルキャリア

前編の②でご紹介した自己実現型パラレルキャリアとも似ていますが、一番の違いは明確な目的があるかどうか。こちらのライフワーク活性型パラレルキャリアは明確な目的は特にないけど、とにかく何かをやりたい!社外で活動することが楽しい!というパターンです。

パラレルキャリアを通じて自分の欲求を満たし、人生自体を活性化していくイメージでしょうか。

このような活動をしていく中で明確な目的ができ、違うパターンに移行する場合もあります。

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もちろん、ここで紹介したパターンのうちのひとつの形だけに収まる必要もなく、複数型の人もいるだろうし、パラレルキャリアを実践していくうちに、途中で違う形へ移行していく人もたくさんいます。

また、ここにない新しい形もまだまだあるかもしれません。どの形が良い悪いではなく、その時の環境や状況にあわせてその人らしく働いていく、そんな心境や環境の変化で常にこの形は変化していきます。

その時々でゴールを認識することで、そこに向かうスタンスやプロセスも変わってくるので、まずは自分が今どんなスタイルを目指しているのかを考えてみてください。

今回のこの導入説明だけではちょっとイメージし難い人もいらっしゃるかもしれません。このテーマについては今後choice!でも深掘りをしていく予定です。お楽しみに!


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