産休中にやっておくといいこと
最近、妊娠出産に関する記事を読んでくださる方が増えてきました。とても嬉しいです、ありがとうございます。
そんな方々に何かお返しができないかと思い、参考になるかわかりませんが産休中の過ごし方について振り返ってみました。
産休中にやっておくといいこと、よければご覧ください。
スマホのデータを整理しておく
子どもが生まれると一気に写真を撮る機会が増えます。これまで125GBのスマホを使っていたのですが、娘が生まれてからは急速にストレージがパンパンになってしまいました。
画像フォルダを整理したり、Amazon photoを活用してみても結局またストレージが限界を迎えてしまったので思い切って256GBのスマホに機種変しました。
125GB以下のスマホを使用している方は見直しが必要かもしれないです。そうでなくても、今のうちに容量を空けておくことをおすすめします。
同じ月齢の子供を育てている著名人のSNSをチェックしておく
同じ年齢の子どもを育てている芸能人の存在って、思いのほか励みになります。特に月齢が近いと同じような時期に同じようなことで悩んだり、成長を喜んでいる姿が見られるので戦友に思えてきます。
芸能人だけでなくイラストレーターの方が発信しているものを見るのも面白いです。
育児に関する好きなメディアを見つけておく
今、子育てに特化したメディアって色々ありますよね。雑誌、テレビ番組、ポッドキャスト、webサイトなどなど…。
自分の琴線に触れるメディアがあると、子育てを楽しむ後押しになる気がします。
私のおすすめは下記の3つです!
・母の友
福音館書店が発行している母親向けの月刊誌です。福音館書店は『ぐりとぐら』など有名な絵本を世に輩出している出版社。
私の母親がこの雑誌の存在を教えてくれ、年間購読のプレゼントをしてくれました。読み物が多く、日頃から本を読むのが好きな方に特におすすめです。いろいろな分野で活躍されている方の記事が豊富に読めるので、こんな素敵な方がいるんだ!と出会いがあると嬉しくなります。
・kodomoe
kodomoeは隔月で発行されている白泉社の雑誌です。親子時間を楽しむための情報が載っており、『母の友』よりかなりラフに読める雑誌です。
そもそも白泉社はMOEという絵本雑誌を発行しているのですが、kodomoeはその姉妹雑誌で特に子育て情報を多く取り揃えているという差別化があるようです。(MOEはどちらかというと絵本やキャラクターが好きな大人向け雑誌の印象)
絵本や雑貨が好きな方におすすめです。付録に絵本がついてくるのも嬉しいところ。
・シナぷしゅ
テレビ東京が手がける民放発の教育番組。テレビ放映だけでなくYouTubeにもチャンネルがあり、なんと毎日の放送が全てアップロードされている上に常にライブ配信もやっています。
(私は娘にスマホやテレビはまだ見せておらず、BGMとしてよく流しています。)
個人的には坂本美雨さんのタベタイという曲がすごく好きです。
シナぷしゅはテレビ番組から派生して絵本やおもちゃなど幅広く展開しているので、心強いコンテンツになりそうです。
好きなポッドキャストを見つけておく
育児をしていると、両手が塞がっているけど頭だけ暇という状況がよくあります。
たとえば、赤ちゃんが抱っこで寝たけれど背中スイッチが発動するのが怖くてすぐにはベッドに置けない時などです。
そんな時に耳で楽しめる娯楽があるとホッとします。
音楽ももちろん良いのですが、ラジオやポッドキャストは人の話し声が聞けるので出産後に人との関わりが減って寂しい心を癒してくれますよ。
私のおすすめはお笑い芸人がやっている番組です。産後は特にメンタルが不調を起こしやすくなるので、笑いのプロに笑わせてもらいましょう。
ジェーン・スーさんと堀井美香さんがやっているover the sunという番組も気軽に聞けるし面白いのでおすすめです。
育児本、育児エッセイを読んでおく
子どもが生まれてからも育児について学ぶことは出来ますが、心と時間に余裕がある今だからこそ一度育児本に目を通しておくと良いかもしれません。
もちろん、育児本を読まなくても子育ては出来ますが、私は妊婦の時に出産がゴールになってしまっていて子育てについての知識を事前に蓄えておらず後悔しました。
育児に正解はないのですが、私はひとつ参考になるものが欲しいと思い慌てて下記の本を買って読みました。
出産後だったので本を開いて読む時間が本当に無く、睡眠時間を削って読破したので出産前に読んでおけば良かったと思いましたね。
その一方で育児エッセイは色々読んでいました。
中でも真船佳奈さんのコミックエッセイは笑えるのに学べるところがたくさんで、入院期間も電子書籍で読み返したりしました。おすすめです。
災害時の避難グッズを買い揃えておく
今年の元旦、能登半島を中心に大震災がありましたね。
あの時、慌てて赤ちゃんのための避難グッズを買い足しました。
いつ何が起こるか分かりません。
生まれる前から必要最低限の避難グッズを揃えておくと安心です。
特に液体ミルクは必須だと思います。
以上となります。
産休期間はいつ生まれてもおかしくない時期なので外出もままならないかと思いますが、心穏やかに過ごすことがいちばんだと思います。
私の経験が何か参考になればとても嬉しいです!
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