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女子大生とデートして感じた壁

私がまだ20代中盤の頃にマッチングアプリで出会った女性との体験談になります。年齢的には4個くらい離れている感じになり、ギリギリ許容範囲内?かもしれませんが、実際に会ってみて全然上手くいきませんでした。

今回は何故上手くかなかったのか?そもそも自分に足りないものは何だったのかを説明していき、少しでも皆様の参考になればと思います。

①社会人と学生の壁

まず大前提なのは女性大生なので会社で働いた経験がないということです。アルバイトで働いている場合もありますが、あくまで学業の傍らになりますので、週5日を働く社会人とは生活リズムが大きく異なります。

「社会人のメイン=仕事」で「女性大生のメイン=キャンパスライフ(アルバイトを含む)」になりますので社会人同士が話すであろう【仕事の話】という部分が一切使えないことになります。

学生に向かって仕事の愚痴なんてしてしまったら聞いている方は全く楽しくありませんし不快な気持ちになるだけですので、【仕事】という生活の大部分を占めるトークネタが一切に使えないのは痛手になってしまいます。

②時間による壁

社会人と学生では時間を合わせるという部分でも難しくなります。

平日5日間働く社会人は残業がなければ18時や19時頃から会うことになるでしょう。ただ学生の場合ですと8時や19時頃だとアルバイトをしていることが多くなります。当然、平日毎日アルバイトをするわけではありませんが、アルバイトがない人はサークルや友達と遊ぶことの方が多くなります。

土日もそうですが学生はアルバイトを入れたりすることが多いですので、この時間が空いている社会人と中々かみ合わないというのがあります。

③最新の時事ネタによる壁(流行りもの)

時間がある学生と違い社会人になるとテレビを見る時間があまり取れません。少なくとも残業がとても多い私は見る時間なんてありませんでした。(基本的に家に帰るのが23時過ぎ)

その為、学生の間で流行しているドラマや音楽など話題に上げやすく話しとして盛り上がれるネタがなくどうしても苦しい状況になってしまいました。こちらが知っているドラマや音楽だと女子大生からすると””というイメージがある為、若干のジェネレーションギャップが出てしまいます。

おわり

マッチングアプリで女子大生と会ったのは1人の1回だけでしたが、トーク力がない私が仕事関連のネタで話をすることが出来ないのはかなり厳しいと感じました。

そもそも【話て楽しい人=トークが面白いは当然だが自分の好きな話に乗ってくれる(ついてきてくれる)】だと考えられるので日頃から情報をキャッチしてどのような女性でもスムーズに会話できることが本来求められるとは思いますが、社会人になるとテレビ等を見る時間も少なくなり(そもそも私は見ておりませんが)情報収集時間が学生と比べて圧倒的に少ないので話題を合わせていくのが厳しいかもしれません。


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