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表情がころころと変わって、好きなことを極めて、新しいことに挑戦して、周りを笑顔にできる人を見てるのが楽しい


オーバーなくらいのリアクション。

小さい頃から変わらない趣味を深める。

自分には無理だと思うようなことにも挑戦する。


これは、私が好きな人の特徴だ。


リアクションが大きいから次はどんな表情をするんだろうって楽しみになるし、自分の好きなことは調べる時間も惜しまず知識として吸収したり運動が苦手でも体を動かす仕事に挑戦する姿は、かっこいい。

それに、何と言っても全て楽しそうにやっているから、その人を見ただけでこっちまで楽しくなってくる。自然に笑顔になる。

すごいなあ。私も、こういう人になりたい。




中川翔子。通称しょこたん。




私はそういう理由でしょこたんが好きだ。

好きというか、憧れの人、尊敬する人、こういう風になりたい人、のような感じ。履歴書などの「尊敬する人」の欄に、本気で彼女の名前を書いたこともある。

昨日、しょこたん初のオンラインライブを私自身も初体験のオンライン参戦したため、その興奮が冷めやらぬうちに気持ちを綴っておこうと思う。


しょこたんとの出会い

私がしょこたんのファンになったのは、上京した18歳のとき。

それに合わせてよくアニメを見るようになり、アニメを始めとする日本のサブカルチャーについてもっと知りたいと思うようになった。
そのとき、ふと頭に浮かんだのがしょこたんだった。実家で毎週日曜の朝に見ていた「ポケモンサンデー(当時)」でしょこたんが「オタク」だということは知っていたから、そんな彼女をサブカルを知る取っ掛かりにしようと思ったのである。
そして「しょこたん☆ぶろぐ」を読み、私は見事彼女にハマった。


大きな感情表現

しょこたんは、いつも感情表現が大きい。表情だけでなく、発言や行動も、気持ちを全身で表わしている。
昨日のオンラインライブでもそうだった。「ライブができて幸せです」と真面目な顔で話していたと思ったらスタッフからの”ツイッタートレンド入り”の情報に目をまん丸くして「ええぇぇー!!!」と椅子から立ち上がり、その場をうろうろしたあと、カメラの前で正座をして「中野の隅にいる私なんかが‥‥」と喜びの言葉を述べた。
この真面目→驚き→喜びといった表情と全身の動きは他の芸能人にはないくらいだいぶオーバーだけど、そうやって素直に全身で気持ちを表現するのが彼女の良さである。ころころ変わる表情はとても可愛い。

それと、個人的な話だが私は自分に自信がありすぎる人よりも多少の自虐があったり謙虚な姿勢のある人の方が好感を持つから、発言に嫌味が全く感じられない彼女は、天性のオタクだと思う。

趣味を極めている

しょこたんは豊富な知識量を持つ趣味がたくさんある。
アニメも漫画もアニソンもネコもジャッキーチェンも深海魚も木星も頭の中はどうなっているのと思うくらい語り出すと止まらない。ヌンチャクの技はかなりハイレベルだ。
特にこれと言って何時間も語れる知識がない自分からすれば、幼少期から変わらず同じものを好きでい続けられる彼女が羨ましいと思う。

貪欲に挑戦していく

また、しょこたんほど座右の銘と生き方が合っている人はいないと思う。それは「貪欲」。彼女は歌だけでなくお芝居やミュージカルやいろんなことに挑戦しているが、ドラクエの舞台を見に行ったときは、運動が苦手なしょこたんがここまで動くの!?どんだけ努力したの!?と感動すら覚えた。

でも、私的にしょこたんの「挑戦」で最も感動しているのは「料理」だ。

ポケサン時代は、「しょこたんの手作りデス料理」と言って出演者がまるで罰ゲームであるかのようにそれを食べていた。それが、今では友達を呼んで手作り料理でパーティーをするくらい、見るからに美味しそうな料理を披露する。どれだけ頑張ったのだろう。きっと料理っていいなと思うきっかけがあって、そこから一気に料理を極めたんだと想像している。
これはオタクの長所だと思うが、一度興味を持ったことに挑戦する集中力はすさまじい。しょこたんはそれが人一倍あると思う。本当に、カッコイイ。

こうやって、自分の気持ちを素直に全身で表現できて、好きなことを深めて、苦手なことにも挑戦していく姿は、尊敬する。
私もこういう人になりたいと思う。

私の好きが集まった「ドリドリ」

私はしょこたんの曲にいつも元気をもらっている。
その中でも1番好きな曲は「ドリドリ」。
この曲は、しょこたんポケモン梶くんという、私の大好きが詰まった1曲だ。

ドリドリはポケットモンスターXYのエンディング曲で、セレナというヒロインがポケモンと一緒に躍る可愛いエンディング映像が特徴。
私はポケモンの中で一番好きなシリーズががXYで、それはやっぱり作画が神がかっていてサトシがイケメンなのと、そんなサトシと会話をして顔を赤らめるセレナのやりとりに胸がきゅんとしポケモンに登場する人間同士に恋が描かれるなどまさかの展開で特にずるいと思ったのは最後のサトシとセレナのエスカレーターのシーンあれは思い出すだけでうわぁぁって気持ちが高まって後ろにいたシトロンとユリーカと同じくらい照れてしまうしセレナと言ったら髪を切るシーンも印象的で今もたまに録画を見返しては勇気をもらっててそれくらいセレナが好きだからしょこたんのライブにセレナコスで参戦したけどXYはセレナだけじゃなく梶くんが声を当てているシトロンも良くてシトロンとシトロイドの話もめっちゃ感動でこの回でオープニングのゲッタバンバンのCDに収録されているTくんが歌うキラキラじゃなく梶くんのキラキラを聞いたときは興奮で耳がもげるかと思ったアニメで、そんな大好きな作品に大好きなしょこたんの曲が流れるのはとても嬉しい。
ちなみに私はライブではタオルを回すより踊る方が好きである。

他にも、元気を出したいときやテンションを上げたいときに、しょこたんの曲を聞く。
ドリドリもそうだし、プリチョコとかレインボーフォーキャストとか空色とかラベンダーとか。
アップテンポで踊ったりサイリウム振れる曲、というのもあるけれど、これらの曲を聞くとしょこたんが笑顔で歌っている姿が思い浮かんで、それだけで私も元気になる。彼女を応援するのが、本当に、楽しい。



しょこたんを見ていて私が楽しい気持ちになるのは、結局は彼女自身がそれを楽しんでやっているからだ。
彼女から楽しい!って言葉を聞くと、聞いたこっちも楽しくなる。挑戦していることを応援したくなる。


何かに迷ったら、自分が楽しいと思う方を選ぶんだよ。

って、昔ある人が私に言ってくれた。

そのとき、あ、そっか。そういう生き方をすればいいんだって思った。これは自分の道しるべのような、困ったときのお助けアイテムみたいな言葉。
転職を決めたときも、チョコ味とバニラ味で迷ったときも、どっちを選んだら自分が楽しそうか、想像して決める。アイスなら高確率でチョコ味だけど。
そうやって、いつも自分が楽しめる方を選びながら生きている。

私がしょこたんのファンなのは、彼女を見ているのが楽しいから。

自分が楽しいと思える選択だから、ファンでい続けている。



人それぞれ”楽しい”の基準は違うから、”この人を見てると楽しいな””この人といると楽しいな”って思うのは特別な気持ちで、そういうのを「好き」というのではないだろうか。

世の中にはいろんな人がいていろんなものがあるけれど、その中から自分が”楽しい””好き”と思った気持ちは大切にしたい。


人生は楽しく。


未来を掴め楽しさを掴めバッカルコーン!




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