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119.冗談と真面目の境界

今回の記事は友人からのリクエスト記事です。
こういうのも面白いなあと思って乗って見ました!

さてはて第1回のテーマは
「冗談と真面目の境界」です。

それぞれ何気なく使っている言葉ですが
言葉の定義から見てみようと思います。

「冗談」……遊びでいう言葉。ふざけた内容の話
「真面目」……本気であること。誠実なこと
ちなみに真面目という言葉は同じ漢字で
「しんめんぼく」とも読むそうです。初耳学!

なんとなく使っていた言葉の意味を改めて調べてみるとことって楽しいなあと感じつつ
そもそも「境界」というほどかけ離れた言葉では
ないのかもしれないと感じています。

日常のどんなところに「境界」が潜んでいるのか
考えて見ました……!

カップルや夫婦の会話で至って真剣に話しているのに
言葉選びを間違えたり、言い間違いをしたり
噛んでしまったりした時に相手の人がそのことを
面白おかしくいじったりすることがあります。
それに対して「真面目に話してるの!」と拗ねている
ような構図はご想像つきますでしょうか。

ええ、私は日常茶飯事ですよ。
言葉は大切にしたいけど単語をよく間違えるし
ラインだと打ち間違いが激しいので心当たりしか
ありませんよ。脱線しましたね。

上記のケースの場合
話して側は「真面目」
ツッコミ側は大抵の場合「冗談だよ〜」と
フォローします。

このケースから見るに
冗談と真面目という言葉そのものに境界は
なさそうですね。

言葉を使う人と人の間に「境界」がうまれる。
ただ「境界」が誕生するのは
片方が真面目、片方が冗談を担っているというのが
条件になりそうです。

そもそも
「真面目に冗談を言う」
「冗談を真面目に言う」
こともあるよなあと思うと……

この境界はひとりでは見出すことができない。
相手がいて初めて境界がはっきりする。

そして互いの価値観がはっきりしていることが
大切です。

Aさんが「真面目」に話している
そらをBさんが「冗談」を交えて茶化しながら
コミュニケーションを取っていく。

もしかしたらBさんの冗談の中には
真面目に考えられた伝えたいことが
含まれているかもしれませんが
AさんがBさんの台詞を冗談と感じた時
その瞬間が境界となるのだと考えました。

異論は受け付けます。笑
ふわっと考えたことを言語化する練習なのと
いろんな人の考えを聞けることが幸せなことだと
おもうからです!

どうやら第2回もあるようなので
おたのしみにっっっ!

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