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ケアンズで前世療法に出会う その1

次男が産まれ、産後2か月でケアンズに帰りました。そしてまたケアンズの空港で以前働いていた航空会社で働けることに。しばし楽しく働いておりましたが、なんと働いていた赤い翼がケアンズから撤退とのこと。最後の日はオーストラリア統括とケアンズの支店長を兼ねていたブリスベンの支店長も来て全員でジャンボをシップサイドで見送りました。統括の号令で長いお辞儀をしたのは今でも感動の思い出です。その後、色々復活出来て良かった。

そんな楽しい感じではあったのですが、やはり日本への帰りたい熱は変わらず帰りの航空券がないと落ち着かないのは変わらず。

仕事もWEB編集をしていたので日本に帰ってもできるところもあり、半年ごとに帰っていました。今考えると夫良く許してくれてたな。私も必死だったのでそれを察知してくれてたのでしょう。

それとは別に突然すごーーーく悲しくなることが多々あるので、その理由を知りたかったのです。陥ると本気で泣くまで悲しくなるのです。今現在病気も落ち着き家族も優しく幸せなのに。バイオリズムか何かかと思っていたのですが、前にクリスタルのブレスレットを買いに行ったショップの方に

「あなた、突然すごく悲しくなることあるでしょ?

それは前世の記憶だから気にしないで。」

と言われたことがあり、それ以降さらに気になるように(笑)気にしないでって言われても・・・・。

いつかその原因を知りたいと思っていた時に、実家の福岡でオーストラリアの友人の従姉妹さんと会って話す機会があったのですが、その時彼女が前世療法を受けたと聞きかなり興味がわきました。

それもそのはず、10年以上前から大好きだったブライアン・L・ワイス先生の「前世療法」シリーズ。

彼女もその本を読んでいていつかやりたいと考えていたそうです。そこで、私もやりたい!と強く思うことに。ちなみに彼女は私のマヤ暦の師匠でもあります。その時はまだマヤ暦の話は全くしてなかったかも。

実家が神道系の教会でもあったので、生まれ変わりや説明できない不思議なことがあると言う事は見たり聞いたりして普通に納得して今まで生きてきました。

このワイス博士の前世療法のシリーズを読んでいくうちに潜在意識に残った前世の記憶により、現世まで持ち越してしまっている苦しみ・悲しみが癒されていくこの療法に興味を持ち、いつか自分も受けてみたいと考えていました。

これは私も受けてみよう!と思っていた矢先に当時恵比寿のsmartと言うヒーリングサロンをされていたケイトミキさんというヒーラーさんがケアンズにいらっしゃってヒプノセラピーをしてくれるとのこと!彼女は後に私のタロットの師匠になります。

これは!と思って早速予約しました。子どもたちの送迎などで時間が難しかったのですが、いろいろと考えて下さりとうとう実現!夫も協力してくれて助かりました。

霊感も何もない、一主婦の私にも見えるのかなと・・少しの不安とかなりの期待でセラピーへ。

次回から前世療法のお話を書きますね。今でも鮮明に覚えているのは実際自分が見られたからだと思います。

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