バスは高齢者の大切な交通網
土曜日では大きな病院の事務手続きが出来ないと聞いたので、バスを乗り継ぎ2ヶ所の病院へ行く。
バスの乗り口のノンステップなら
足さえかけられればバスに乗り込むことが出来る。足腰の弱った人にも乗ることが出来るバスって便利!
自転車に乗れなくなった今度の手首の怪我でも、57歳で鎖骨の骨折の時もバスにはお世話になった。
自転車に乗れないととたんに行動範囲が限られる。買い物もけっこう大変だ。今はネットスーパーもあるけれどスーパーの空間は好き。
9時過ぎにバスに乗ると
通勤客や学生はほぼいなくなり、高齢者を多く見かける。特に2番目に乗ったバスは大きな病院経由だから多かった。
杖をついている人、ちょっと足がおぼつかない人、バスの運転手さんも
ちゃんと座れたかを見届けて発車する。
バスの揺れは不自由な体には要注意。
私も怪我をしてからは用心をして乗っている。
私もこのバスでMRIの検査で行った病院で労災の書類を届けに行く。
私もいずれはお世話になる
私の趣味は散歩、街のあちこちをおいしい店やら、建物や景色を見て歩くのが好き。
年金生活になったなら、活用してバスを利用することが楽ちんかも。
今都心まで通勤をして駅は高齢者にはどうしても大変なことが多い。
階段は多い、エスカレーターも乗り込むことも不自由な体だと危ない。
エレベーターも設置していてもその場所にたどり着くのに距離があったりする。
通勤で駅を利用していて怪我をしてそう思った。母を電車で病院へ連れて行く時も大変だったと思い出した。
バスはノンステップになったし、行きたい最寄りの場所まで近づけることが多い。
電車や地下鉄を乗り継ぐより料金だって安く済む。
バスに並んでいると早くバス来い来いと思うけど、駅に着いたバスを見ているとほぼ休憩もなくまた駅から駅へ運転が始まる。
過酷な職業だなといつも思っている
運転手さんの健康を考えると適切な休憩をとってもらいたい。
その余裕が安全運転につながるし、高齢者や弱った人にやさしくなれると思うから。
今日はバスを2回乗りついで感じたこと。
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