キャラクター・舞台の紹介 2024/3プチ更新
黄色いクマーム
他のクマームよりすこし小ぶりで黄色いクマーム。ピザが大好き。本当の名前はアンドレらしいが、自分でも覚えてない。クマーム族の中でも特にリアクションが大きい。好きな食べ物を見つけると我を忘れる。どこでも寝てしまうが、特に甘いものを食べるとアッという間に寝る。Z
クマーム族
クマームの森にはたくさんのクマームが住んでいる。クマームの特徴はワイルドな口を持っていて食いしん坊である事。体の色は様々。クマーム族の中にもいくつかの種族があるようで、口の形状によって種別が判別できる。言葉はあまり話せないが音声は発する。鳴き声とボディランゲージで相手に気持ちを伝えるので、オーバーアクションなクマームが多い。通常人間の目には見えないのだが、小さい子供などには見える事がある。おっさん臭いクマームや女の子ぽいクマームがいるが、実際にはクマームに性別はないし年も取らない。
クマ―ムは家族でいっしょに住んでおり、クマ―ムの森にはざっと見るだけで50世帯ほどのクマ―ムの家がある。しかし本当の家族ではなく、なんとなくお父さん・お母さん・子供っぽいクマ―ムが集まって家族ごっこをしているだけ。
男の子
体が弱く、療養のためにクマームの森に越してきた。黄色いクマームと大の仲良し。他のクマームとも意思疎通ができる。
お父さん
男の子のお父さん。町では電気工事をする仕事をしていた。自給自足を目指しクマームの森では狩猟や栽培をしつつ自分たちの家を建てている。工事では電柱に登っていたので、高い場所に登るのが得意。電気の通っていないクマームの森で、家に電灯がともっているのはお父さんのおかげ。クマーム族の姿は見えていないので、男の子がふざけているのかと思っている。
お母さん
男の子のお母さん。普段は自分たちの服を作ったり、花を育てたり、料理を作ったりしている。自分たちの家を理想の形に作り上げていきたいと思っている。オーブン料理や煮込み料理が得意。クマーム族の姿は見えていないので、男の子の体調が悪く幻覚を見ているのかと心配している。
クマミュウ
女の子のようなピンク色のクマーム。茜色の帽子をかぶっている事が多い。初めて人間に出会ってその文化に興味津々。服装や行動をあれこれ見よう見まねで真似をする。男の子のお母さんの作るニンニク料理が好きで自分でも作ってみているがいつも鍋を焦がしてしまう。料理を習いたいが(クマーム族は人間の目に見えないので)存在を認識されていない。お絵描きとピアノが得意。コスプレも好き。
あまり泣かないが、泣くと涙がねばねばしててカエルの卵みたいにだらーんとなる。
舞台設定
未来なのか、過去なのか。いつの話なのかは今後明らかになるぞ。
クマームの森
寒い寒い北の国にある。雪が降ってたり積もっていたりすることが多い。ノルウェーだともカナダだとも言われているが、詳細は不明。不便なのであまり人間はすまない地域だが、空気や水が超がつくくらい綺麗で、男の子とお父さん・お母さんの家族は子供の病気を治すために引っ越してきた。寒い地域だが体調が回復する効果が高いため、療養に来る人間が数年に1度程度の頻度でやってきている。
クマーム火山
暑い暑い南国の島にある火山帯。クマームの生まれ故郷だという噂。クマームの出征の秘密がここに?
クマ―、クマ―クマ―!