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書籍のご紹介〜奇跡を、生きている〜

Amazonより購入したのが2月下旬、完読したのが3月上旬、早くnoteでご紹介したいと思いながら、なかなか書くことが出来ず今ごろになってしまいました。

noterさんである横山小寿々さん著書
「奇跡を、生きている」のご紹介をさせていただきます。直接読んでいただきたいのでネタバレにならないように気をつけますね。

本の帯に大注目です。
私が好きな「ちはやふる」の作者さんである漫画家の末次由紀さんのコメントですから✨

横山小寿々さんのご病気については、ご本人のnoteでも読めますが、帯裏に簡単に書かれてあるのでご紹介しますね。

もしもある日、自分の腕や手に力が入りにくくなり、普通にできていた事が出来なくなったら・・昨日まで普通に歩行できていたのに歩けなくなっていたら・・想像してみると相当な不安に駆られると思います。

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)とは、これまで健康に生活していた人がある日突然原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、それ以降強度の疲労感と共に、微熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、脱力感、思考力の障害、抑うつ症状などが長期にわたって続くため、健全な社会生活が送れなくなるという疾患です。

私自身、看護師でありながらnoteの中で横山さんに出会うまでこの病気については無知でした。その前に横山さんを知ったのは、私がnoteを始めて3ヶ月経った頃(2021年の年明けごろでしょうか)だったと思います。当時からとても朗らかな印象でコメントのやり取りでも「あたたかさ」があり、誰にでも分け隔てなく交流されていらっしゃいました。

そんな朗らかさいっぱいの横山さんは、ご家族がとてもユニーク、仮装が印象的なご主人(勝手にごめんなさい)とお母さん思いで優しく賢いお嬢さん、とっても可愛い愛犬のロビンちゃんに囲まれて幸せそうです。

「幸せそうです」と書きましたが、ご病気の過程では大変な辛さや不安、身体が自由でなくなったことへのもどかしさが痛いほどに伝わります。その気持ちをプラスに変換させてくれたのが他でもないご家族です。

お嬢さんの絵本の挿絵を引用させていただきます。

小寿々さんの辿られた心の変遷について、小寿々さんご本人の言葉をお借りすると「実は心はとってもたくましい」に繋がるのだと感じました。

ぜひ、手に取ってお読みいただきたいと思います。

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小寿々さんへ
私も「がんばる」そして「がんばって」
応援される言葉は素晴らしいなと思います!

横山小寿々さんのnoteはこちらから。


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