歴史から学ぶ洗脳の科学・街宣車編
政治家は有権者に嫌われて投票してもらえなくなる自分にとって一番致命的なデメリットを理解できないほど低能ではない。
彼らは怒鳴って歩くことが自分に投票してために、有効な戦術だと知っている。
そのため、すべての政治家が街宣車を使って名前をやかましく連呼する。
街宣活動は洗脳活動
近代になって心理学で一方的に怒鳴られていると、絶対信じたくないと強く思っていても、信じ始めてしまう現象が発見された。
ここから不特定多数相手に心理的攻撃を仕掛ける戦術が生まれる。
これは嫌いな相手、極端な場合には殺しあってる敵であっても、何度も見たり聞いたりしているうちに好意がわいてくる心理的現象。
知覚的流暢性の誤帰属説・幻想的な真実効果(心理学説による)
接客業で悪質クレーマーに粘着されずっとやられていると折れてしまう。対人交渉において一方的に大声で何度も怒鳴る交渉術は意外と有効。だからやる人が減らない。
ヒトラーはスペイン内戦時、30㎞先まで届くスピーカーを使った。それはうるさいレベルなんてものではなく発狂レベルの騒音で、みんな発狂してナチズムに染まってしまった。まさに街宣車で洗脳されてしまった。
この戦略は、「サイコロジカルオペレーション」と言って情報戦でもない、洗脳でもない、「嫌がれせ・ハラスメント」である。
この問題を解決するには、自分の中の「未解決」のままのになってしまっている問題に向き合う必要があります。好きでもない人、いや、むしろ嫌いな人からの強なプロポーズを受けてしまった、生まれてきた子供はわがままでお菓子を買うまで店内で暴れたりごねたりするので仕方なく折れるなど、さんざん嫌がらせに屈服する癖がついていると、またしても引き寄せられるという悪循環に陥ります。嫌いな人に固着する人生を卒業して国民の為に働いてくれる政治家を選びましょう!
私は、人々が分からない問題にぶつかるとオカルトな方向に進んでいたら、全然進化できないと思います。
必ず解決への道を指し示してくださる「亜留間次郎」の動画視聴をお勧めします。
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