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AIは今後のどのような未来をもたらしてくれるのか

本日も暑いタイより。

本日までの1週間で東京都の新型コロナウイルス感染者数は、過去最多の平均441.6人と発表がありました。
小池知事が会食時の注意点として5つの小を呼び掛けておりますが、
「会食は是非『小人数』。できれば『小一時間』。『小声』で楽しんで、料理は『小皿』に分けて、『小まめ』に換気や消毒をしていただく」

感染者数が一定落ち着くまで会食を禁止にした方が、今後の収束を考慮すると最善なのでは、、、と思いながらニュースを見ておりました。
日本への一時帰国は当分遠のいてしまいそうですが、日本の収束を祈るばかりです。

最近ホンダ自動車が自動運転レベル3を年内に市販する予定という記事を見て、急速にAIが発達していることを改めて実感しました。
4年前に出版された「2030年ジャック・アタリの未来予測」という本をご存知でしょうか。

今後のネガティブな世界情勢だけでなく例えば、
・健康(ガンの早期発見、アルツハイマーの治療、手術ロボットなど)
・労働(ロボットが代替、介護分野、などでも)

などといったポジティブな変化が今後あると予測を綴った本です。


現在、日本の65歳以上人口は3,515万人。
総人口に占める割合(高齢化率)は27.7%、平均年齢は48.6歳。

それに比べ、タイの高齢化率は7%、平均年齢は29歳と日本に比べればまだまだ良い、、、と感じますが、
今後2035年には65歳以上が全人口の 21%以上を占める超高齢社会に突入すると見込まれています。
実際それを見越してタイでは、健康管理システム搭載の小型ロボットや介護食(タイ料理)の開発にも力を入れています。


冒頭での自動運転レベル3では、高速道路の渋滞時など限られた条件下では自動運転システムがドライバーに
代わって運転できるようになるそうですが、ブレーキとアクセルの踏み間違いや、逆走の防止につながるような
完全な自動運転システムを搭載できる日も遠くはないでしょう。

また、併せて日本では介護ロボットの補助金・助成金に力を入れていることもあり、今後AIの占める割合は
どんどん増え人間が負担する場面が減ることからある種便利な世の中になる分、失業者の割合も高くなってしまうのでしょうか。

はたまた高齢化社会に伴い、働く人口が減ることからバランスの取れる世の中になるのか。


以前AIと仕事について下記記事を書いたこともありますが、
いい塩梅にAIとの棲み分けができる世の中に発展していくことが肝になっていくことでしょう。

AI失業は今後起こりうるのか?

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