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タイ:コロナ、新規感染者の現状

12月17日、ついにサムトサコーン県で548名の新型コロナ感染者がでてしまいました。

タイに入国したミャンマー人が今回の感染源と言われており、17~19日の間に10,300人を対象とするコロナ検査を7県で実施しました。
(サムットサコン、サムットソンクラム、プラチュアプキリカン、ラチャブリ、カンチャナブリ、ペッブリ、ナコンパトム)

これまでに4,688人が検査を終え、検査結果が出た1,681人のうち821人の感染が判明。
残りの3,007人分の結果はまだ出ていないとのこと。
この時点で感染率は約50%・・・、このままいくと5,000名超が感染している可能性もあります。


サムットサコーン県では一時的なロックダウンを19日より実施しており、その内容は下記となっております。

【12月19日~1月3日:ロックダウン内容】
・中央エビ市場、娯楽施設、教育機関、運動場、ムエタイ場、その他施設の封鎖。
・同期間、食堂についてはテイクアウトのみ営業を認める。なお、病院、ホテル内及びショッピング・センター内の飲食店の営業は引き続き可能とする。
・同期間の午後10時から翌朝5時までの外出制限について協力を要請する。
・外国人の同県への出入境を禁止。タイ人の同県への出入境についても、事前にサムットサコーン県に届け出ること。

なお、すでにゴルフ場も(EKACHAI GOLF & C.C. / BEST OCEAN GOLF)1時的に封鎖となりました。


コロナウィルスを予言していたというインドの天才少年アナンド君も、
・「2021年12月20日から新種のウィルスが出現する」
・「人類は新型コロナウィルスに対するワクチンを開発するかもしれないが、2021年12月20日~3月31日までの期間は、スーパーバグ(超体制菌)が現れる」
・「そのウィルスが本当に致命的な物になる」

上記のように予言をしています。
不安を抱えている人を煽るような記事を出すんじゃないよと思いながらこのメールを書いています。


また、最近バンコクでひったくり等の軽犯罪が増えてきていますが、
私はウィルスだけでなく犯罪面も年末年始ということが相まってより増えていくのではないかと思っています。
更にそこにプラスして約1万6,000人の受刑者を釈放する予定だとのことです。

上記はまだ検討段階とのことですが、服役期間がすでに刑期の3分の1以上となっている受刑者を位置追跡装置の電子モニタリングブレスレットを装着し、釈放することを政府が検討しているとのこと。

「刑期が残り3分の1になったからと言って、重犯罪を犯した受刑者を人数オーバーを理由にして釈放していいのかー!」
と考え直す、もしくは声を上げる人がいれば「じゃあ軽犯罪者の逮捕をやめよっか」なんてなってしまいうのではないか。


コロナだけでなく上記が確定したら、今後タイで生活する上での不安点となってしまうかもしれませんね。


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