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待ち続けても救いの来ない世界で
数々の予言が外れても、エホバの証人がずっと待ち続けている神の救い、ハルマゲドン。
信者である私の母も例にもれず何があろうとその救いを信じて疑わない。
その様子をみるたび、私は学生時代に触れた2つの戯曲、『ゴトーを待ちながら』と『朝日のような夕日をつれて』を想起する。
1950年代にパリで初上演されたサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』は、不条理演劇の代表作として演劇人にはよく知られてい
ある宗教2世がSMクラブでM嬢をしていた当時を振り返って
今から20年以上前、大学を卒業し社会人となってから、私は東京にあるM嬢専科のSMクラブで1年半程M嬢をしていました。
当時の私が書いていたブログは、「昼寝するブタ」という元エホバの証人2世界隈で有名だったサイトに
「子供の頃から布団叩きやベルトを使ったJWのムチで叩かれる恐怖にさらされ続けた結果、心に大きなトラウマを抱えてしまい、自分のトラウマ解決のために風俗(SMクラブ)でM嬢(マゾヒスト専