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ヴィンテージコートが可愛すぎる件

写真関連でフォローいただいた皆様、ありがとうございます。今日は本職の話…というよりただの私服自慢です。

自身のInstagram LIVEより

これだけ寒くなってくると、まぁやっぱりコートが外せないアイテムですよね。特にロングコート…たまらんです。ヴィンテージコート最高。

薄い物から極厚の物まで…裏がついている物に限定してもざっと10着は持っています。「どれぐらいコートにつぎ込んでるん?」というのは愚問ですよ。可愛いのが罪やねんて、買わずにはいられへんもん。服好きあるあるです、ここテストに出ますよ?

で、まぁコートを出すたびに「はい、もう私これ買っておいたのマジナイス。でかした、優勝」となるわけです。(語彙力消滅)

ただ、よくよく考えると、コートはまぁ派手なものばかり買ってしまうのですよ。普段は紺とかベージュとか黒とかの無地のものばっかり買うくせに、なぜかアウターは色!柄!派手!おら!!!となっていまして…(なんでなん…)

と、言葉が汚くなったものの可愛いのは間違いないので今日はそんなコートたちを自慢させてくださいね。

the 王道 Burberry's coat

はい、でた。もう5年以上ヘビロテしているコート。実はリバーシブルのバルマカーンコートです。裏返すとあ、BURBERRYやんってわかるベージュのコートに変身。こちら側が好きで裏返しては着たことがないのですが。。

近年ANATOMICAが復刻で出していたことでも記憶に新しいこの一着は由緒正しいBURBERRYのもの。「Burberry's」表記のため2000年よりも以前ということが伺える一着。

まぁそんな年代特定は正直あまり重視しないたちなので…。可愛いから着るし、ぬくいから着るし、着込めるから着る。要するに可愛さも利便性もグッドな一着です。最高。(また言うてる)

裏地まで贅沢な1940s vintage coat

一言で言いましょう、はいっ!!最高!!!!!(それしか言ってへん)

ちょーーーーー!!!!贅沢な裏地が見えますか?裏地は織物なんです、アホやん、カーペットやん、ええカーテンに使うアレやん。なんで中なん?!見せへんの?!アホなん?!な一着。(口悪すぎ)

絶妙な朱赤…といえばいいのかな、茶色が入った渋い赤の起毛素材のコートは贅沢という言葉に尽きる。
ボタンを全て留めるとフィット&フレアのドレスのような綺麗なシルエットが現れるんですよね……もうほんまに死んでまう、やめて、まだ生きていたのよ……となるほどの可愛さ is only one.

めちゃくちゃ重いんですよ、中がアレやから。けどね、可愛いんですよ、仕方ないねん。ほんで温すぎやねん、汗かくわ。(褒めてる)

私の身長だとくるぶしが出るかどうかぐらいの着丈なので、風も防いでくれて温かい。よっぽどでない限り着込まないほうが無難なアイテムです。

hello new face. ブルーチェック!

まーーーたチェック柄着てるよ…と言われてしまいそう。いやだってかわいいもん。買っちゃうもん。しょうがないモン。(目が泳ぐ)

とはいえ落ち着いたブルートーンにグレーが入っているため、思っているよりも合わせやすい。

そして背中心からのスリットは深めでドロワーズ(アンティークの白いコットンペチスカート)をあわせた日には、歩くたびにちらりちらりとアンティークレースが見えるんですよ…アホかよ…可愛い…

ウエストリボンもついていてギュッと絞ってXラインのシルエットを出すのもいい。着方を考えることがまだまだ楽しい一着です。

春待ち1960-70s vintage coat

そろそろ死期が近いのでは…?と言わしめる目の覚めるようなグリーンのヴィンテージコート。

何年経っても「やっぱり着たい!」となる一着で、毎年出してくるたびに「君は今年も可愛いね…(ウィンク)」とおじさんのようになってしまいます。(やばいやつ)

無地で合わせても良し、チェック柄や小花柄で合わせても良し、マイアイコンコートThank you so much , and I love you!なアイテムです。(黙)

グレイヘアになったときにもバシッと着たい一着で、これからもずーっと大切にしていきたいアイテムです。


いかがでしたか?なんでこんな派手なコートばっかり持ってるんやろ…と自分でも不思議ですが…次は癖のないアウター特集でもしてみようかな?

可愛いと思ったものには糸目をつけずに買い集めてしまいます。つまるところ…アホです。(断言)

けれどやっぱり、自分が心から好きと思えるものを身に纏うと戦闘力が高まると言いますか……自分のことを少しでも好きになれる。自信が持てるようになる。

するといつも見ていた世界が、色鮮やかに見えたり…する。からやっぱり好きなお洋服たちを集めるのはやめられませんね。

そんな子たちをこれからも身に纏って、また写真も撮りたいなぁと思います。ちょっとしたお知らせですが来年の2月1日~6日まで原田の森ギャラリーにて作品が展示されます。詳しくは近くなった際にお知らせします。

あ、もう言わずもがなですが、着ているお洋服はすべて勤め先のPetit Bonheurのものです。ぜひいつでもご相談くださいね。

今日はここまで。年末までにあとひと記事書きたいけど間に合うかな?次は今年のまとめのようなものを書きたいと思います、間に合いそうなら。

本格的に寒くなってきたのでお体壊さないようにしてくださいね。

Chiro (Chihiro Takatsuka)
大阪府出身。2013年より主にフランスヴィンテージを取り扱うPetit Bonheurに販売員として勤務。現在はデジタルディレクター、ビジュアルプレスも兼任している。また『ヴィンテージをもっと日常に!』をモットーにInstagramを中心にレディースのヨーロッパヴィンテージについて発信している。
スキル販売サイト"ココナラ"にてビデオチャットを用いたコーディネート提案サービスも展開中。
 
ココナラ:@chirock_xxx
Instagram:服@chirock_xxx 写真@cannelle_chiro
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