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好きな服装と着てみたい服装

皆様、おはようございます。
なんだか朝晩はまだ冷えるのに桜はとうに満開を過ぎちゃってなんだか何を着ようか楽しくルンルンに迷ってしまう気候が続いていますね。

新年度が始まり、新生活が始まった方も多いのではないでしょうか。いかがお過ごしですか?

そんなはじまりの季節に「服装の系統どうしよっかな〜」と考えている方もいるのでは?と思い、本日は先日気まぐれで実施したアンケートの結果と推察をつらつらと書き連ねたいと思います。

どれが好き?着たい?

3月15日㈬ Instagram@chirock_xxx のストーリーにて下段写真「(写真の服装の)どれが好き?」、「(写真の服装の)どれなら着てみたい?」の2項目についてアンケートを実施しました。

2つの質問の結果は

n=35
n=34

※有効回答者数が1人差があるのですが、おそらく1問目に男性が回答していたためかと思われます。

上記のように「好き」と「着てみたい」の回答の差が出る結果になりました。

最近勤め先でもおすすめし出した「スポーツmix」は共通して低く、「カジュアルエレガント」と「フレンチシック」はほぼ同推移、しかし結果が顕著に異なるのは「50sガーリー」でした。

中身を見てみると、「どれが好き?」に対して『50sガーリー』と回答した約半数を占めていたにも関わらず、「どれなら着たい?」になると『カジュアルエレガント』と『フレンチシック』に分かれる結果となりました。

ここからわかることは、「好きな服装」≠「着てみたい服装」…特に私のアカウントは昔からガーリーな服装を多く投稿しているため、ひとくちに「好き」と言っても「見る分に好きな服装」なのではないかと推察できます。

そこからさらに考察すると、「見る分に好きな服装」≠「着てみたい服装」と言えるのではないかと思います。

では「カジュアルエレガント」や「フレンチシック」はどのような服装か…と考えてみると『ノーブルカラーが中心』かつ『世代問わず流行り廃りのない普遍的なスタイル』ではないかなと個人的に思います。

このようなところから、誰しもが挑戦しやすい入り口としてのそれら2テイストが選ばれたのではないかと推察しました。

ただもしそう回答された方の中に「似合うわけがない…」「年齢が行き過ぎてる…」などから「50sガーリー」は好きだけれど挑戦しづらいなぁと思われている方がいらっしゃいましたら、何なりとご相談ください。

詳しくは下記noteにてお話していますが、ひとくちにガーリーといっても上記投稿のようにカジュアルガーリーに落とし込んで普段のスタイル+αで楽しむこともできます。

自分が好きだと思う服に身を包んで過ごすことはとても気持ちのいいことだと、日々常々実感しています。

イチ服好きとしてぜひその感覚を味わっていただきたいという思いも販売員をしている1つの理由なので、物怖じせず楽しんでいただけたら嬉しいなぁ、と。

そのようなお手伝いをするために販売員という職があるのだと思うので、ぜひお洋服を、ファッションを楽しむお手伝いをさせてくださいね。

なんだか結局真面目トーンでまとめてしまった、いかんいかん。笑
新年度、新生活もどんどん楽しんでいきましょう!本年度もどうぞよろしくお願いいたします!

 
Chiro∣千広
大阪府出身。衣料管理士1級保持。
18歳から主にフランスヴィンテージを取り扱うPetit Bonheurの販売員として勤務。また『ヴィンテージをもっと日常に!』をモットーに着こなしだけでなくケア方法も交えた日常的に楽しむ方法を各種SNSにて発信している。
その傍ら自身のニットブランド「Cannelle」のクチュリエールとしてバッグを中心に制作。自身のヴィンテージコレクションを纏い撮る、セルフポートレーターとしても活動中。
 
・Instagram 
 服@chirock_xxx 個人@cannelle_chihiro
・Twitter
 服@chirock_xxx 写真@cannellechihiro
・各種SNSのリンク集はこちら
 


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