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「死をポケットに入れて」を読んでみた!

私のポケットにはまだ入れてない。
チャールズ・ブコウスキーは左のポケットに入れている「死を」。
いまこの著者が書いた本に目を通しているところで、同時進行で3冊読んでる最中です。
まだちょっと落ち着かない状況…。
人に勧められて先ず題名から入りましたが、何やら面白い!
赤裸々に自分の人生や周りのことを書いている。


余談ですが常に思う事。
人間にとって死は突然やってくるより、予測出来る方が良いと私は思っています。
例えば、慌てたり恐怖におののくより、きちんと受け入れる心の準備をしてから死にたいのです。
それと痛い!と思いながら死にたくないし…

この様な勝手な事を考えている間は、私の死は遠いのかも知れませんが…

☆☆
チャールズ・ブコウスキー氏(ドイツ出身)
『死をポケットに入れて』は73才で亡くなる前の2、3年の自身の日記。年齢からくる衰えとしがらみや周りに振り回される話などのエッセイ。
日記は正直な気持ちを思いつくままに書かれています。
頭がおかしくなったのだろうか?とか思いつくまま、誰かのためではなく自分肯定するように。
今迄この様な本は読んだ事が無かったのもあり、興味深く読んでいる所です。



☆☆
最近私のnoteのフォロワーさんがバタバタと辞められてしまったので、残念でならない…。
気負う必要もなく、noteは日記として飾らずサラリと書けたらそれで良いと私は思うのです。
ちょっと足を止めて見慣れない花を見つけた時の様に。何気ない悦びを大切にしたいと思います。

冒頭の雪。兵庫北部は2週間前の雪がまだ残っていました。また寒くなりそう…
ではまた👋


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