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窓ぎわのトットちゃん

先日職場で映画の話になり
最近何観た??と言い合う。

皆様々。。
しかしアニメーションが多かった。
私はゴジラ−1,0にどれだけ感動したか話していると
皆笑っている。

その中の一人が
窓際のトットちゃんが結構良いと聞きますよ★
と言ったので、即、仕事帰りに観てきた。

黒柳徹子さん(トットちゃん)の幼少時代のお話で
アニメーション。

 
内容はあまり言えないが観ていてとても愛情溢れる作品だった。
映像も人の表情も優しさも細やかで美しい。

これだけ言える事は
トットちゃんは
家族や転校した学校の先生、友達にとても愛されていた事。
弱き物を守ろう、必死で励まそうとする姿に何だか胸が熱くなる。

昭和19年以降辺り〜
戦前の平和で豊かな時代から徐々に戦争に移行してゆく時代背景や周囲の緊迫感がとても怖かった。

着る洋服も地味になり、食べ物も無くなり、男性が兵隊に行く為居なくなり、代わりに女性達が男性のしていた仕事を引き継いでいたり。。
贅沢は敵!のデモ行進。。。


こんなに簡単に国の言いなりで戦争が始まり、日常が変わってしまう。
大切な人も戦地に行く為皆居なくなる。

今も世界でそれは起こっている悲しい出来事。


一日も早い平和を祈りたい。

平和の祈りがいつか大きな塊になり、悪しき物を弾き飛ばせる位、強力なパワーになる様に。。
皆の力を集めた元気玉(ドラゴンボール)の様に。。

エンドロールを最後まで観ていたが
凄く優しい声の素敵な曲が流れた。
誰の曲か最後に分かった。


あいみょんの

あのね


実は私、マリーゴールド意外あまり知らなかったのですが、凄く映画と合っていました。
(貼らせて頂きます)


中々
昔から活躍するTVの黒柳徹子さんとトットちゃんが結び付かない感覚はやはりしたので、是非本も読んでみたいです。

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