*秋のはじまりに登山をしました。
もう9月も終わろうとしている。
久しぶりに、noteから投稿を促す通知が届いた。
前回の投稿から期間が空いている。通知を受け取るほどにはnoteから少し離れていたということか。noteに戻るきっかけを与えてくれるようなこういう通知をくれるのは有り難い。せっかくだから連続投稿を伸ばそうと思う。
秋といえば、スポーツの秋。ということで、
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先日、久しぶりに登山をした。
今回は長野県の木曽駒ヶ岳へ。
大学仲間と一緒に行く登山はなんと3年ぶりだった。他の仲間は月1くらいで登山してるような人たちだから、体力の差を思い知らされた。
今回は初心者でも行けるような優しい登山だったから参加したものの、やっぱり私は趣味=登山とは言えないなぁと感じた。本格登山は気が引ける。でもいつか富士山には登ってみたいという野望もある。矛盾してるな。
ま、そんなことは置いておいて、楽しかったので写真で振り返ろう。
ロープウェイ様々。あっという間に着いた。
なんとこのロープウェイに登る前、偶然にも高校の友達に会った。ロープウェイ乗り場までのバスでたまたま私の近くに座ってて、降りる時に向こうが気づいて声をかけてくれた。お互い大学の友達と来ていて、本当に偶然の出会いだったから私はかなり驚いた。友達の方はその割にはいつもの調子で話しかけてくれたからこっちはなんだか拍子抜け。でもその感じが妙に嬉しくて、偶然の出会いと友達の様子にひとり勝手に感動してた。
友達は登山目的ではなかったのでロープウェイを登ったところでバイバイした。
お昼ご飯を食べていざ登山開始。
歩き始める前は風が冷たくて寒かったけれど、すぐに体温は上昇。緊張と不安のせいか心臓がバクバクし出して少し焦った。でも仲間に呼吸を意識すると良いとアドバイスをもらっていたおかげでなんとか耐えた。ポイントは「軌道確保」。上を向くこととしっかり吐くことを意識するだけで体内に取り込む空気の量が変わってくるらしい。
ここからさらに奥に見える駒ヶ岳へ向かった。
頂上まで登った時は残念ながら少し霧がかかっていて全体を見回すことはできなかった。
さらに体力が残っているメンバーは宝剣岳の山頂にも挑戦していたけれど、すでに満足していた私は居残り組として山小屋で待機した。
30分後、宝剣岳の頂上にも行って満足気に戻ってきた仲間と合流し、あとは下山をするのみ。
紅葉シーズンで混雑を予想していたけれど、まだ少し早かったのか、思ったより混雑してなかったみたいで程よくゆとりのある登山ができた。
ロープウェイで登った先の周辺には遊歩道があって、そこは登山装備がなくても散策できるようになっているから、紅葉を見に行くだけでも十分おすすめ。
わたし史上、最も高い標高での登山だった。ロープウェイに乗るだけでかなり高いところまで行くから実際のところは少し登ったくらいだとしても、標高記録としては更新だね。
決して趣味とは言えない。それでもやっぱり登山は好きだし楽しい。だからまた別の山にも挑戦したい。ほどほどに、ね。
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久しぶりに動かした身体はかなり疲労感が残っているが、かなり心は晴れ晴れとしている。
まだ少し残暑は続きそうだけれど、確実に秋は来ている。空の様子や身体をかすめる空気から感じつつあった秋を、山に行って出迎えたような感覚だ。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋。
いろんな秋を楽しむ準備を整えて、大好きな秋を満喫したいですな。
最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも「スキ」と思っていただければ嬉しい限りです。