作詞って黒歴史?
小学校四年くらいの時に初めて歌詞を書いた記憶があります。
なんか世界がどうとかほざいてました。
世の中は純粋で黒く美しいと疑わなかったあの日の私が実は一番輝いていた説はあるけど、さすがにあの時の歌詞は黒歴史でした。
ありません?なんか歌詞書いてた過去。
もしあったらその人とはお友だちになれそうです。ならないけど。
後、国語の授業で詩を書く授業。
あの授業は一番楽しくて一番恥ずかしかった。
バカにできないくらい凄い刺さる詩を書くクラスメイトがいて、(みんなが読んで(先生、生徒が)「おぉ…✨」ってなるやつ)
そんな人の文章を読む度に自分のやつをぐしゃぐしゃにして投げ飛ばしたい気持ちに駆られて、次の授業こっそりそのクラスメイトに影響された詩をノートの角に書いたりしてた。
これを世は中二病なんて言うのでしょうきっと。知らんけど。
当時中二病の意味をあまり理解してないのに、なんか
語感がかっこいいからとガチで「中二病ノート」を作っていた過去もありますが(思い出すだけで顔がチベットスナギツネになる)
これはそういう思春期だったとして。
私なんかの書く歌詞はどんだけ真剣に書いても黒歴史にしか登録されないと思っていました。
ところがどっこい。
私実はちょっとだけ語彙力があったみたいなんです。
あいみょんとか米津玄師とかそんなレベルにはちっとも及ばないけど。(あれは無理て)
特に高校時代に演劇部で脚本を書いて、なんか賞を貰ってからと言うものの調子がよくなって、とたんに自分の文章を(今はなき)LINE BLOGに書き連ねてたんです。
10人弱の読者がいたんです。びっくりぃ。
…自慢にしては薄い。10万人なら誇れたけど。
んで、なんやかんやあってサンミュージック沖縄に所属して、一応音楽の事務所だし歌詞でもみせたろーって思って見せたら
なんか作詞した歌がデビューしてました。(これはまぁまぁの自慢)
人生何があるかわかんねえ。
今2曲あります。演歌とアイドル。ジャンルの差な。
仲座苺花「梯梧の花」
Solseamery 「Let's make! ソルシーメリー!」
あ、これ宣伝です。
取り敢えず自分に酔ってなけりゃそれなりにいいやつが出来るんだななんて思ったりした。
聞いてくださいねん。