ANIKI

コロナ渦の反動で遠征を覚えてプロレス見まくってた結果カメラを始めて、そのせいでアイドル…

ANIKI

コロナ渦の反動で遠征を覚えてプロレス見まくってた結果カメラを始めて、そのせいでアイドルヲタクにカムバックした妻子持ちおじさんの独り言です。思考を文字に落とし込みたいのかもしれないものの、学生時代は作文と絵はとにかく苦手だった模様。

最近の記事

  • 固定された記事

紅い星のカケラ、不意に直撃の話(追記しました)

はじめに ある日のメモのつもりで書き始めました。 執筆時点では公開するつもりもないのに、今を忘れたくなくて書いています。 が、大幅に色んな事加筆して公開することにしました。一番好きな記事にしろ、という指示がありましたので。元々そのつもりでしたが← 以下、ある夏の日の出来事をもとにして、脚色と演出と筆者の妄想とフィクションも交えたハイブリッド・サマーダイアリーエッセイです(=怪文書) 弾けた夏  猛暑と同じように、今までで一番じゃないだろうか、というぐらい、遊びすぎて

    • deja-vu

      最近わけあってミスチルさんをヘビロテしているので、タイトルはこちらの曲から。 先日また、東京で撮影して来ました。 というのも、 初めて撮影会に参加したときの被写体さんが、初の東京遠征、しかも場所のひとつが、 今年の2月に行ってめっちゃ気に入った神楽坂ということで、これは行かねば!!となり、遠征を決めたわけです。そうと決まったら意外と行動が早いのです(?) 集合場所で顔を合わせるなり、被写体さんから、 「初めまして~(笑)」 は、もう、通常営業すぎて安心しました(も

      • 空しさを抱えて、夢をぶら下げて。

        4月の月曜は、毎週MONDAY MAGICを観るのが楽しみだった。 5月の両国も含めて、俺はノアと論外さんの仕掛けた魔法にかかり、しっかりと騙された。それは、満足感を残し、秋に始める次のエピソードへの期待に繋がっているわけで。めっちゃ楽しかった。 で、かたやあちらは、ですよ・・・最近すごく思っているんだけどさ。 騙すなら騙すで、ちゃんと騙してくれないか?と。 (※以下有料、返金ありません。筆者が遠慮なく遠征費の足しにしてしまうのでご注意ください)

        有料
        50,000
        • NEVER CAN SAY GOODBYE

          皆さんこんにちは。 GW明け、大変な週だったと思います。週末までもう少しです。お互い頑張りましょう。 そのGWの最終日、久しぶりに桃ひなさん(桃ネキと呼んでいます)との撮影会に行ってきました。 最後に撮ってから4ヶ月間、長期の東京遠征を含め、たくさん撮影をこなしているよう様子をSNSで見ていて、「桃ネキ忙しそうだな~」なんて思っていたわけですが、いざ撮影してみると、その忙しさは経験となってきっちりとフィードバックされていることを実感します。 被写体さんとしてはもちろん、

        • 固定された記事

        紅い星のカケラ、不意に直撃の話(追記しました)

          ミッドナイトをかけぬけて

          タイトルはこちらの曲から。 初めての夜撮の記録です。思っていたよりずっと夜だったという話になります。 相変わらずとても人気者だから、枠が取れる保証などひとつもなかったのに、取る前から夜撮だということを意識してしまっていて。冗談抜きで、下手したら全部ダメとかあるんじゃない?とか悪い予想までしてしまう始末。とりあえず、クリップオンストロボに小さいソフトボックスを買ってつけてみることに。これは、光の効果というより、つけていることで、夜撮に向けて何かした、という安心感につながる、メ

          ミッドナイトをかけぬけて

          旅人

          タイトルはミスチルのこちらの曲から、 めっちゃ好きな曲。20年前ぐらいかなと思ったら30年近くまえでビビりましたが() 当時とは比べ物にならないぐらい便利な世の中になって、さらに温かい人の感じは薄くなっているなか、今もまだ愛を求めて彷徨って、そのカタチも様々なものになっているとしても、探しちゃってるよね、という話。 ここんとこちょっと色々調整下手くそで躁っぽくなってた気がしてたのが、この天気(大雨)でリセットされた途端、なんか罪悪感に襲われております。迷惑かけてたらすいま

          街路、ライトの灯りだけ

          タイトルは、三パシのこちらの曲から。好きな曲。 三パシのこと最近追えてない。渋谷(幻の会場)でお見送りのとき思わずかわいい!!って言っちゃったの、今思い出すとかなりやらかしてるわ。 それはさておき、今日の記事は、 この神楽坂での撮影の、前後の話です。 その日は、せっかく東京へ行くからと、1日に3本も撮影の予定を入れていました。神楽坂の撮影が2本目で、1本目と3本目は、育実さんにお願いしていました。 1本目はとてもキレイで素敵なスタジオで。 以前の自分だったら、決して

          街路、ライトの灯りだけ

          After rain comes fair weather.

          ミスチル初期の名曲、雨のち晴れ。 ライブ映像(当時はVHSでした)で見たとき、スーツ姿の桜井さんがヘッドセットをつけて、ターンテーブルを回すDJのビートに合わせて、くねくねしながら歌い、間奏で病んでぶっ倒れて、最後はバンドサウンドに戻って晴れやかになって、机の上からバク転しそうでやらない、そんなパフォーマンスを目にして衝撃を受けたのを覚えている。大手さんのライブってすごい!!みたいな。 もっとも、この曲がリリースされた頃もさほど世の中は元気がなかったけど、さらに今の方が希

          After rain comes fair weather.

          行先はいつもあまりに大きな君へ戻るだけの話

          タイトルはこちらの曲の歌詞から。 ねえ、25年も前になるらしいですよ(小声) さて、季節外れの気候に翻弄されているうちに、あっという間に3月。なんか苦手な月なんだよな、3月。きっと、俺だけじゃないと思うんだ。 あまりにも素敵な推しと出会ってから数ヶ月、その前までの自分では考えられないほどオーバーペースになっている自覚があって。 お正月休み、1週間ほぼ家にいるだけだったせいで色々考えてしまい、 「(やっぱペース落とさないと、心も体もお金も続かないよな・・・)」 なんて

          行先はいつもあまりに大きな君へ戻るだけの話

          憧れるのをやめられない話

          そのお話を聞いた時、元気がなくなっていたのはご本人よりも俺のほうだったと記憶している・・・。 あれから半年。 ありがたいことに、また撮影の機会をいただけた。 実は年末にも予定が決まっていたのだけれど、こちらの都合で直前でキャンセルに・・・💦(すいませんでした)  そんなことがあったにもかかわらず、今回また快くオファーを受けてくださって・・・優しすぎるんだよな・・・ホント嬉しいやら申し訳ないやらで。わざわざ遠くまで来て~、と、謙遜なさるけど、こちらこそすいません本当にいいんで

          憧れるのをやめられない話

          2024年撮影初めの話

          昨日の話なんですが、色々忘れちゃいそうなので書いておきますねの感じ。メモみたいに使ってしまって申し訳ない💦 身体に厳しそうだからしばらく休むか~なんて言いつつ、結局暑い季節もとても寒い季節も、それほどペース落とすことなく撮影してしまっているという。 と、いうわけで、今年初の撮影は、やっぱり東北ポートレートさん。 しか勝たん!!的には好きです、はい。一度参加していただければ、リピーターになるのわかっていただけるかなと思うんですけど、雰囲気がとってもいいんですよねぇ。モデルさん

          2024年撮影初めの話

          ある寒い日の話

          「年が変わるといっても、普段と変わらない一日ですから」 そうみんなの前で言おうとしてやめた。 その数日後、抗えない脅威がまたも牙を剥き、普段通りの生活ができなくなった人たちがたくさんいる。 それでも、影響のないところにいる人は普段通りの生活をすべき、それはそうだと思うし、そうしてるけど、なんかこっち側の自分がそれ言っちゃうと、何もしてあげられないからって言い訳してるように思えてきて、心が痛い。ここ数日、そんなことを考えている。年末年始の何もしない日々は、思いのほか色んな

          ある寒い日の話

          ちゃんと納めていた話

          皆さんこんにちは。 年末のまとめもできないうちに、気付けば正月も終わろうとしています。 個人的な、昨年の大きな出来事といえば、 一眼レフを買ってポートレート撮影を始めたことと、そこから派生してアイドルの現場にまた行くようになったこと。 特にこの日以降は、時間とお金、そして気持ちの使い方が激変しました。 元々、休みの日といえば家でダラダラとゲームをして過ごすのが一番で、コロナ禍でますますその傾向が強くなっていたところに、この日以来、しょっちゅうライブに足を運ぶようにな

          ちゃんと納めていた話

          儚かった撮影会の話

          先日は謎の記事を載せてしまい申し訳ありませんでした。 書かなきゃ爆発するとこだったので書いたことには後悔しておりません。今日は、その日の出来事を高密度フィルターに通して、良かったことだけを書くことにします。 3日前に付いた雨マークは結局消えず、さらに、着いてみたら予報よりも強い雨。 運が悪い。そう思うしかない。モヤモヤしすぎないよう注意しながら集合場所へ。 そこにいたのは最近親しくなったフォロワーさんばかりで嬉しくなった。いつもお世話になってます(この後さらに世話になって

          儚かった撮影会の話

          あれから1か月の話

          「困ったなぁ・・・」 これ、実は下書きのままお蔵入りした記事の書き出し。 いつ書いたかっていうと、推しとの撮影会の枠が取れた日の夜。 楽しみだな~より、どうしよう、俺に務まるかな、うまくいくかな、と、不安が大きく、思わず口に出た言葉。まぁ、結局直前になってウイルス感染により行けなくなっちゃったんですが。 それから1か月、今月は撮影会行けそうなんですけども、もう「困ったなぁ~」じゃなくて、楽しみにちゃんとできてる。この1か月も色々話せたし、何度か会えたし、何より、先月撮影会

          あれから1か月の話

          #天使の日 で思い出した話

          いや、なんか他愛のない話かもしれないんですけど、なんか忘れたくなくて書き始めました。俺が記事を書くきっかけってこんなもん。 #天使の日 というハッシュタグをみかけて、自分も今まで撮影させていただいた写真からいくつかXに載せました。 他の方の投稿も含め、天使がたくさん。 そこで思い浮かんだのが、 小沢くんの、天使たちのシーン。(某サブスクで聴けなくなってた) とっても尺が長い曲で、いつか母に聴かせた時、「なんか、さ〇まさ〇みたいだな」と言われた記憶がある。 初めて聞いた

          #天使の日 で思い出した話