ChatGPT動画要約してみた【深津式汎用プロンプト】
こんにちは、ちなです!(Twitter)
本記事では、AI黎明期からChatGPTを活用しているnote CXOの深津氏による解説動画を要約しました!
って人にぜひ読んで欲しいです。
避けて通れませんし、知れば楽しいですよ♪
せっかくなら早いうちから動向を追っといて、時代の波にリアルタイムに乗りましょう。
副業・フリーランスの人の仕事内容、将来にもダイレクトに関係してくる話題です。
↓今回視聴した動画はこちら。
ChatGPTの仕組み
ChatGPTの仕組み。それは…。
手前の文に「確率的に」続きそうな単語をつなげてる。それだけ!
ChatGPTは「1番ありえそうな無難な答え」を返しているだけであり、真の知性を持っているわけではない。
ChatGPTの注意点
ChatGPTをうまく使うコツ
コツは、可能性空間を限定して質問すること。
可能性空間を限定することで、回答が絞られてくる。
自分の欲しい文章が返ってくるよう、
限定していくことがポイント。
↓品質を限定する方法。
↓文脈や前提条件を与える方法。
深津式プロンプト
プロンプトとは「動作をするよう促すもの」。
要は「命令」のこと。
ChatGPTに対して、やってほしいこと(書き出して欲しい文章)を書き出してもらうために「こういうふうに命令すればいいんだよ」っていうテンプレです。
どういうテンプレかというと、こちら!
この黄色い部分を書き換えていきます。
↓テキストにしたものがこちら。
早速、私もやってみました!
ぱっと思いついた題材で書いてもらいましたが、こんな文章を書き出してくれました!
ダイエットと絡めたので、実際はいろいろ法令とかあるかもしれないですが、こちらの要望に近い形で作文してくれましたね!
こんな感じで、制約条件を与えて可能性空間を狭めてあげることで、こちらが欲しいものにより迫った答えを返してくれます。
ChatGPTの情報源はどこ?
人間の仕事はどうなっていく?
当面なくならない仕事は、無限の可能性の中から、「選択としてどこに終着させるか」を狭めていくこと。
この2つは、人間にしかできない。
まとめ
以上、動画を簡単にまとめてみました。
1番のポイント(私も誤解していたので驚いたこと)は、ChatGPTが検索エンジンと連動しているわけじゃないってところです。
へー。てっきりGoogleからひっぱってきてるんだと思ってたな〜。
で、ここさえおさえておけば、注意点や使い方のコツも導き出されます。
2021年に学習したモデルの中から「1番無難そうなもの」を選んで差し出してくるだけなので、真実とは限らないんですよね。
ただ「おやつちょうだい!」って言っても、オーソドックスなショートケーキを差し出してくる。
「しょっぱいおやつちょうだい!」とか「映画館でも食べられるおやつちょうだい!」って、こちらが絞って伝えないといけないわけですね。
なんか人間っぽくて面白いですね!
「そこまでこっちが言わなきゃわかんないの?」みたいな。
「わかってよ!」「いやわかんねーよ!」みたいな。
そういうやりとりって、結構人間同士でもあるじゃないですか?ぶっちゃけ人間同士のほうがめんどくさいなーと思います笑!
これからChatGPTはどんどん進化していくと思いますが、動向を追っていきたいですね。
今回は気になったポイントだけ要約しました。他にもいろんな話をされているので、ぜひチェックしてみてくださいね。→動画はこちら
AI ChatGPT関連の記事は、こちらのマガジンにまとめていきます。
Twitter:@writer_china
おしまい。
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