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フリーランスになって良かったと、心から思う7つの理由。

フリーランスとか、副業とか、最近よく聞くようになりました。

私はフリーランスになって6年、法人を設立して1年。

ずっとフリーランスを続ける方からしたら、まだまだペーペーの6歳児。でも10年続けた会社員時代と比べると、この働き方はメリットが多いなと日々実感しています。

先日はフリーランスの問題点を書きましたが、フリーランスは私にとっては、むしろ合っている働き方のようでした。

「フリーランスとして働いてみたいな」
「副業でやってみようかな」

今回はそう思う方に向けて書きたいと思います。

あまり友人や仕事仲間にも話しづらいこの内容。
長時間労働から成果型になった話や、収入面でのメリットの話など、少し深い話になるため、途中からは有料になっています。(なんと4800字も!)

よかったらお楽しみください。

1)好きな人を仕事に誘える

フリーランスというと仕事を「受ける側」というイメージが強いかもしれません。

でも私の場合、自分ではできない仕事・時間的に難しい仕事を、他の方にお願いすることもよくあります。そんな時、自分の頼みたい方・好きな方に気兼ねなく仕事をお願いできるのは、フリーランスになったメリットだと感じます。

たとえば、会社員時代からお世話になっているデザイナーさんに、広告のデザインをお願いしたり。
記事を書く仕事の一部を、高校や大学時代の友人で、同じく独立したライターの人にお願いすることも。
最近は、経費入力の仕事を知り合いのママさんにお願いしました。

記事をお願いした友人は、それがキッカケで大企業の正社員になりました!もちろん彼女に実力があったからですが、人生どこから変わるかわからないものですね。

私は会社員時代、まだまだ若かったこともあって、自分から仕事をしたい人にお願いする・・というのは、なかなかできることではありませんでした。

でも自分が呼んだ人であれば、お互いの性格をよくわかっているので問題も起こりづらいですし、何よりお互い責任感を持って仕事に取り組めるような気がしました。

もし万が一、私も相手も業務内容が合わなかったら、その時はまた別の方法を検討することもできます。「やめられる自由」も、フリーランスは持ち合わせています。

2)時間を効率的に使えるようになった

私がフリーランスになった6年前、まずはじめに思ったのは、

「この時間に、家にいていいの・・・・・・?」

という、背徳感に似た気持ちでした。

幼稚園から30年近く、毎朝8時とかに家を出ていたのに、ずーーーっと家にいていい。急にぽっかり時間が空くと、人は不安になるものだと思いました。笑

やるべき少ない仕事の完成度を高めるため、頼まれてもいないのに休日までパソコンに向かっていた記憶です。このままサボることを覚えたら、堕落した生活になってしまう気がしました。

しかしそんな生活も慣れてくると、会社員時代より、かなり効率的に仕事がこなせるようになったんです。

在宅勤務での集中の保ち方を自分なりに研究して、少ない時間でもたくさん仕事をできるようになりました。それに比例して仕事も増えていきました。(くわしくは下記)

外で打ち合わせがある日などは、メイクや準備に30分、往復の移動に1時間半、なんて時間がもったいないんだろう!と思うことも。笑

これを毎日のように、しかも残業までしていた会社員時代の私は、すごいなと思います。そりゃ土日は疲れてクタクタだったよね、と。

会社に行くメリットはそれはとても大きいものがあるのですが、ワーママになった今、時間をフレキシブルに使えるという意味ではフリーランスという方法にはだいぶ助かっています。

ここからはフリーになってよかった深い話です。会社員時代の話や、収入の話もあって、ちょっと公開しづらいため、マガジン購読者さんと記事ご購入の方のみにこっそりお話しします。

3)仕事に納得感がある

会社員の頃は「なんで私がccに入っているんだろう」というメールや、「これ、私が参加する必要ある?」という会議がたくさんありました。

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