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上汽がファーウェイに妥協ですり寄り?関連技術者の採用を開始
上汽集団の独自BEVブランド「智己(IM)」がファーウェイOSハーモニーのエンジニアの採用募集をかけていることが分かった。
上汽集団は2021年6月30日、株主総会において、陳紅董事長がファーウェイとの協業は「魂が抜かれる」と断固拒否、スマートフォン分野ではOPPOとの関係を強めていた。
https://www.chinacase.xyz/archives/28253778.html
広汽AION、タイの大学と提携、新時代の自動車人材育成・確保
広汽集団のオリジナルBEVブランド「埃安(AION)」は、タイのラジャモンコン工科大学、広東交通職業技術学院、車拉夫国際教育事業集団とともに、「AION国際人材育成戦略協議」に調印した。
中国勢がASEANに進出するのはもはや珍しいことではないが、現地の大学とタイアップ、自動車人材の育成と活用を図るというのは珍しい試み。
https://www.chinacase.xyz/archives/2
NIO、一汽集団とバッテリー交換で提携、Aultonは?CATLとも
BEVのバッテリーパックをそのまま真新しいバッテリーパックに交換してしまうバッテリー交換が業界として慌ただしくなってきている。
この中国しか採用していない技術ルートについて、その最先端の蔚来(NIO)が今度は中国国有メーカーの一汽集団とこの方面での協業を発表した。
https://www.chinacase.xyz/archives/28136242.html
Xpeng、独自AIシステムを全車にOTA実施、25年に自動運転化
中国新興メーカー小鵬(Xpeng)は2024年5月20日、「AIスマートドライブの時代を切り開く」と題したAIデーを開催した。
独自のAIシステム「天璣」を同日中国時間20時からすべての同社モデルにOTAで展開していく、とした。
中国自動車業界はどこもかしこもAIではあるものの、Xpengはその筆頭。
https://www.chinacase.xyz/archives/28110324.h
BYD初のピックアップはPHEV「シャーク」、テック感ある内装
BYDは2024年5月14日、ブランド初のピックアップトラック「シャーク」をメキシコで発表した。
当初はBEVも設定されるとも噂されていたが、方程豹が採用しているDMOプラットフォームに基づくもので、DMがPHEVを指していることから、PHEVのみとなる。
https://www.chinacase.xyz/archives/28109724.html