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伝説のサラーリーマン           「宮本亜希子」と言う生き方(1)

2024年1月2日 9:00 から 
「義母と娘のブルース FINAL2024年謹賀新年スペシャル」が 
放映されました。 
今回は結婚式がメインと言いながらも、就職活動における 
サラリーマンの技術をぶっこんできました。 
それも、ももまろさんの記事の紹介で紹介した技術でした。 
記事の詳細は「鏡に映った顔を見たか?」を見てもらえれば 
良いかと思います。 

簡単に「宮本亜希子(旧姓 岩木)」さんのプロフィールです。
トップシェアの金属会社「光友金属」で働くキャリアウーマン、
それも、女性、32歳、独身、ナイスバディ、かつ、営業部長!
ある業界でトップシェアを誇る企業で、32歳で女性で部長になるには
人には言えない苦労や努力が山の様にあったと思います。
そこは、持ち前のビジネススキルでぶった切り!
ちぎっては投げ! ちぎっては投げ! 
ライバル会社の営業部長さえ、聖徳太子の生まれ変わりとか、
千手観音の化身だと言うぐらい、ビジネスにおいては手加減はしません。

そしてドラマ開始早々、TVで俳優の死亡ニュースが流れる中、
亜希子さんは
「矢野さんからインサイダー情報が入りました。」
「これによりインフレの物価上昇分を相殺できます。」
間諜に勝るモノなし、孫子です。 できれば覚えていてください。」
みゆきは此れに答えて、
「冷凍だねー。」

ベーカーリー麦田の移動販売で
「就職活動、虎の穴。 始めますよ。」と宣言をする宮本亜希子。
自宅に戻り、マンツーマンで就職活動の虎の穴を始める。
その第一声が、戦国時代の武将、武田信玄を引き合いに出し、
就活の第一歩は「己を知る事!!」
「すなわちコレ、自己分析。」
「まず、あなたは何を欲する赤ん坊でしたか?」

ビジネスの世界に絞って考えてみると、ジジイから学ぶよりは
厳しいかもしれませんが、30代のナイスバディの女性部長から
手取り足取り学んだ方が男性の若いサラリーマンは伸びると思います。

ももまろさんの記事の紹介でも書きましたが、
問題が発生すると、
どうしても、自己憐憫やプライドで目が曇り、
自己肯定、他者否定に走りがちです。
だからこそ、具体的に鏡に向かい自分の顔を見ていると、
問題の本質が見えてきます。
しかし、これらの理屈を知っていても、
なかなか自己憐憫とプライドの壁は厚く高いので、
それを必要な時、必要な場所で嫌われても言いだしてくれる
先輩や上司がいないサラリーマンはかわいそうですが、
仕方がありません。
運がなかったのでしょう。

みゆき
「エントリーシートが出来ました。」
これを、亜希子さんは直ちに否定し
「エントリーシートは企業へのラブレターです。 
あなたはラブレターを誤字脱字のまま出しますか?」
といさめます。
エントリーシートに限らず、
企業間のレターは報告書や納品書であろうとも、
ラブレターと思って書くのが、
伝説のサリーマン「宮本亜希子」さんです。
だからこそ、トップセールマンであり続け、
部長まで登ることができたんだと思います。

亜希子さん
「次の方~。」
みゆき
「おじゃましま~す。」
扉を閉めている後ろ姿に向かい亜希子さんは言い放ちます。
「本日はありがとうございました。お帰りください。」
「えぇ? なんで?」
「入る時は『失礼いたします。』です。」

みゆき
「失礼いたします。」
すぐさま
「お帰りください。」
「今度は何?」
「笑顔が足りません。」

営業に限りませんが、笑顔はビジネスには必須です。
気持ちよく仕事ができる相手と仕事はしたいものですし、
話し合いをするにしても、腹の探り合いをするにしても、
基本は笑顔。
笑って会えない取引を長く続けるのは難しいです。

書きたいことが多すぎて、第二段に続きます。

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