もし死のうとしたら、お母さんユーレイになっても出てくるからね。
わたしは家族が大好きだ。
依存レベルかもしれないくらいに、家族と笑いあったり、くだらないことをして爆笑する時間が、何よりも愛おしくて大切に思っている。
リセット癖があって、誰でもいずれかは縁を切れてしまうと思ってしまうから
何があってもずっと一緒にいられる存在は、私の中でほんとうに尊い。
4月末。生きる希望を見出せなくて、でも家族が支えで、生きる意味だと思っていた時
とぼやいた。
大切な人が誰もいなくなった世界で、生きていく意味が見出せなかった。
すると一緒に走っていたお母さんが
と私の目をまっすぐ見ていった。
その力のこもったことばには「死んじゃいかんに」という強い思いがこめられていて
不覚にも泣きそうになった(ぽろぽろと泣いた
お母さんからしたら、
ふとした言葉かもしれないけれど
私の人生できっと、思い出して
何度も救ってくれることばだと思った。
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