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家族のこと

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自分らしさがだんだんわかってきた

自分らしさがだんだんわかってきた

気づけば、ずいぶんと久しぶりのnoteになってしまった気がします。

書きたいことはいろいろあるのに、しっかり書きたいと思うと時間をかけれずに筆すら持たないという…反省中です。

発信において、少しずつ自分らしさがわかってきたのかなという気がしています。

最近は、ジブリ系のショート動画を撮ったり、ビリーアイリッシュ(大好き)とトトロを混ぜてMV風にして、熱烈に解説する動画を撮ったり。

私は、ほ

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もし死のうとしたら、お母さんユーレイになっても出てくるからね。

もし死のうとしたら、お母さんユーレイになっても出てくるからね。

わたしは家族が大好きだ。

依存レベルかもしれないくらいに、家族と笑いあったり、くだらないことをして爆笑する時間が、何よりも愛おしくて大切に思っている。

リセット癖があって、誰でもいずれかは縁を切れてしまうと思ってしまうから

何があってもずっと一緒にいられる存在は、私の中でほんとうに尊い。

4月末。生きる希望を見出せなくて、でも家族が支えで、生きる意味だと思っていた時

とぼやいた。

大切

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幸せだったあの頃を思い出せるように

幸せだったあの頃を思い出せるように

ふとした時に、未来の自分の視点になる気がしている。

お母さんと2人で走りながら大笑いしている時。

誕生日ケーキを食べる動画を見返している時

くだらない動画を撮りながら、家族が映り込んでふざけている時

と思う

無意識のうちに、母親や家族と2度と会えなくなったときの未来を想像していて

その視点から今を見たら、信じられないほど豊かで幸せの最中にいる

なんだか泣きそうになるくらい

特に最近

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お金の価値観をふり返ったら、愛に気づいた話。

お金の価値観をふり返ったら、愛に気づいた話。

私、ずっと罪悪感をかんじてたんだ。お父さんやお母さんに。だから、お金を使うこと・もらうことの全てがいけないことのような気がしてた。

でも、それはお父さんやお母さんの

でもあったのだと、なんとなく気づいた。



私は2度ほど親に借金をしている。自己都合で留年もしているし、いつか返すつもりはあるけれど、たくさんの迷惑をかけた。

スピリチュアル的な考えに、都合のいいところだけを採用して、結果自

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24歳。もしも世界があと1年でおわるなら。

のんべんだらりと生きているわたしは、何か期限を設けて自分に圧をかけないと、大切なものが見えてこない。

今日、24歳になった。

朝から寝床にいたわたしに、化粧水を塗りにきたお母さんや、まだ半分寝ぼけている横で寝ていたお姉ちゃん、早く起きて勉強していたもう1人の姉が、祝いの言葉をかけてくれた。

携帯には0:00にメッセージが来ていて。

1年前の誕生日は、インターンで主催しなければならないイベン

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一人が恋しいけど、ひとりになったらなったで寂しいという矛盾。

一人が恋しいけど、ひとりになったらなったで寂しいという矛盾。

今日はホテルでひとり泊まり。

昨日に引き続き、2日目だ。久しぶりに思い出してHafHなんていうホテルのサブスクサービスを使ってみたら

なんと銀座の3万くらいのホテルに泊まれてしまった(月額の2980円とたまったポイントにより)

ちっとも嬉しくない。

最初の「あっ(すご)」の一瞬を経てからは、別になんともない作業をする場所となった

いつも家族と一緒に寝ている最近だから、この感じはすごく久し

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うんちの「う」の字もない姉を、トイレで応援する家族。

うんちの「う」の字もない姉を、トイレで応援する家族。

うなだれた様子でトイレから出てきた姉が言った。

今日はお葬式。

朝の5時半に起床して、7時の出棺までにメイクやらご飯やら排出やら、色んなことを済ませなければならない。

かく言う私もクエストは同じ。コーヒーを飲んで促進するも、3割といったところだっただろうか。

※この記事は大変くだらない記事なので、ご容赦くださいませ。

姉が(私の)コーヒーをひと口飲んだ。

姉はお腹が弱い。

りんごやキ

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「おじさんは寂しい生き物なんです」教授の言葉から、父との関係性を考えた。

「おじさんは寂しい生き物なんです」教授の言葉から、父との関係性を考えた。

今まさに目の前に、お父さんがいる。台所とひと続きの居間で、こちらに背を向けてパソコンを眺めている。



うちは3姉妹。

お母さんと3姉妹は結託して、お父さんはひとりの孤戦場。

3人娘は母親に対するお父さんの扱いや、家事をしない、じゃま、うるさい、見栄っ張り、、などと好きなことを言う。同性で一番に手をかけてくれた母親のことは、どうしたって味方したくなってしまう。

昨日の夜。

日課のランニ

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