10月なに食べた
9月末の宇治マラニック打ち上げで行った伏見の家守堂。
オタク全開のマラニック本編とうってかわって、オサレ空間で自家製クラフトビール4種飲み放題というなんとも最後まで大満足な企画だった。
箕面駅近くにあって、一度行って気に入ったお店だったのだが、いかんせん、夕刻以降に箕面にいることがまずない(箕面ビール目当てで休日昼にはちょいちょいいる)ので、あきらめていたお店が、なんと梅田のルクア地下にオープンしたとな?!
ということで、開店から2週間後くらいにいそいそと訪問。さすがに平日の夜は空いてたし、カウンター席もあるのでぼっちに優しいな。
この日は↑の一品+ビール2杯で打ちあがってしまったので、いろいろ食べたければ、誰か誘って行った方がいいな……。
ハーフマラソン前日なので、ある程度しっかり食べておきたく、以前から気になっていた近所の洋風バルへ。結果、もっと早く来ておけばよかった!と思うくらいよかったのでまた近いうちに再訪したい。予約のお客さんがたくさんで忙しい時間帯だろうのにてきぱき調理をしながら一見のひとり客にもめちゃくちゃ愛想がいい店主さん+食べ物がぜんぶ想定の1~2段階おいしい+ハーフサイズにも柔軟に対応してくれていろんな種類頼める、と良いことづくし。難点は、同じ価格帯+同用途で、圧倒的につよっつよなお店が近隣にある(個人的にどうしてもそっちに行きがちになる)ことくらいだ。高すぎるハードル。
丹後半島に行った際に食べたものたち(めずらくハズレをひいてしまったものもあるのだがそれは割愛)
週の後半に作り置きが枯渇してしまった時には、安心安定のサイゼリヤにも行くYO!
新たにメニューに加わったという「ラムと野菜のグリル」を食べたかったのだけれど、近隣店舗のメニューには入ってなかった……。しょんぼりしながらも、小エビのサラダは相変わらずおいしいし盛りがいいのであっさりご機嫌さん。チョロい。
パプリカトッピングが加わったとのことで、エビが減っちゃうのか……と心配していたが、(やや減っている気もするが)そこまで減っていなくてよかった。
月に1~2うは行く梅田の立ち飲み屋。新梅田食堂街には他にもよさ気なお店がちょいちょいあるので、開拓してみたいのだが、なんとなくこちらに足が向いてしまうため実行に移せてない(なんとなく足が向いてしまう、といかにも自然発生的に表現したが、そもそも、ここに行きたくてわざわざ乗換時に駅から出ているわけですはい)
母の誕生日祝いに、神戸のフレンチでランチ。お魚とお肉両方のコース+デザート10種盛りということで量的に身構えていたのだけれど、コース前半のボリュームが控えめでちょいどいい感じでお腹いっぱいになった。最後にゆっくりいろんなデザートが食べられるのはいいなぁ。店内女性ばっかりだったのもむべなるかな。たくさん喋りました。元気そうでよかった。
とはいえ、母と一緒のランチではスパークリング一杯だけで若干飲み足りなかった(昼間からぱかぱか飲むと嘆かわしい顔をされる)ので、スタバで読書タイムをはさんで、夕方早めの時間にオープンしていたビアバーへ。普段は日本のクラフトビール中心だそうですが、この日は週半ばにニュージーランドの醸造所のフェアをしたそうで、そちらのビールがそろっていました。
客層はやや若めで、常連さんも多いようだったけれど、一見の一人客でもそれなりに気を遣ってくれるので居心地悪い感じはなかった。ちょうど隣り合った方が雑談に応じてくれたのだが、ご趣味が観劇だそうで、ちょっとその方面の話題を膨らませるのは一番難しいな!?!?、とややきょどる。環状線森ノ宮駅の用途が、我々ランナーと全く違っいててとてもよい。観劇後の感動をかみしめながら味わうのに最適な「エイの生レバー」を出すお店があるらしい。なんだそれ行きたい。お高いビアバーのお客さんは、ハイソな趣味をお持ちの方がちょくちょくいておもしろいな。
こういうちょっとこじゃれたツマミがあって、タップから注ぐビールの種類がころころ変わるお店が、居住地最寄り駅の近辺にできないかなぁ。
たちの悪い風邪で週末2回分をまともに走れずに過ごしたので、富山マラソン前に予定していた30km走も20kmペース走もできていない。30km走れてないのはめちゃくちゃ不安だが、さりとて、1週間前に無理やり入れるのは負荷が高すぎてリスキーだ。
ということで、20kmペース走(前半5'15/km、後半5'00/km設定くらい)をやってみたところ、ave. 5'04/kmではいけたが、やはりキロ5に対して余裕はないことを実感。その後、トータル距離を30km以上にしておきたく、ダウンジョグのご褒美ニンジンとしてぶら下げておいたのが、片道5kmの古墳の近くに新しくできたハンバーガーショップなのでした。ああ前置きが長い。
これがなければプラス10kmのダウンジョグは実現していないので、ご褒美は大事。
先日、神戸でビアバーに行った際に、こんなお店が近くにあったらなぁ、とうらやましく思っていたのだが、なんと、隣市にあったよ。どびっくりだよ。
この場所で、この超絶オシャレ感……しかも、個人的な理想通りいろんなクラフトビールのタップが入れ替わるし、フードも驚くほど凝っている。立派な一枚板のカウンターから広々したキッチンが見渡せる内装も最高だし、手が空いたお店の人も愛想よく構ってくれる。
なんでこんな店がこの立地で存在しているんだ……???
飲み屋がやたらめったら密集している当市と違い、隣市は今まであまり注目していなかったことが悔やまれる。
突き出しのレバーパテがやたらとおいしかったので、これはいい店だと早々に確信。
好みすぎるお店だった。10月MVP。
使っている電車の路線が違うので若干行きにくいのが難点だが、鋭意、通いたい所存。
ごちそうさまでしたよ。