雑記:2023/10/9~10/21
2023/10/9(月) 伊根たび
連休なので、少し遠出して丹後半島の伊根町へ。
伊根の舟屋をぜひ一度見てみたく、かつそこに宿泊できるプランがあったのでほくほくしながら予約して楽しみにしていたのでした。
舟屋、とは、船を海から引き上げて、風雨や虫から守るために建てられた施設で、一階船を収納し、二階はかつて網や漁具を干す場として使われており、伊根湾には、この舟屋が周囲5kmに渡って230軒近く立ち並ぶ風景が見られます。年中、かつ干満時を通して、ほとんど海面の水位が変化しないため、岸ギリギリに建屋を設けられるんだそうで。
宿泊した舟屋(をリノベーションした宿)からの風景。デッキの先はすぐ海。わー開放感!
ベンチに座ってぼーーーーっと海やらカモメを延々と眺めていられる、人をダメにする立地な上、内部も大きな梁を残したままリノベーションしてあって、部屋の中を眺めていても飽きない。
ただただ、海のそばでぼーーーーーっとするよき週末でした。
魂が口から抜けていくかと思ったよ……ぼへへー。
2023/10/15(日) 高熱を出す
土曜日(前日)に朝早く起きて30km走をするつもりが、起きはしたもののどうしても走りたくなくて翌日に延期……と思っていたら、のどがおかしいな、とお風呂に入りながら感じた数時間後には38℃台後半まで熱が急上昇。なんだこれは。例のアレか。
手元にあった簡易キットでは何度やっても陽性マークは出ないものの、結局、高熱は丸2日続き、その後も解熱剤を服用すればなんとか平熱に下がるものの、(在宅勤務にしたので)体力はさほど使っていないはずなのに夕方ごろには37℃超えの微熱がぶり返し倦怠感が抜けきらないし、呼吸も苦しい、という例のアレとしか思えない症状に数日にわたって苦しむ。
あと今回は味覚異常もきた。
あれやね。どんな感じなんだろうと思ってたけど、「熱いモノを食べた時に舌がやけどした感じ」になるんだね。確かに、味がわからん(完全に味が分からなかったのは二日ほどで、熱が下がったら元に戻りました)。
平熱に戻ってからも、喉の荒れと咳が続いており、しっかり走れるようになるにはこれからまだしばらくかかりそうなので、無理はせず回復優先でいかねば。
しかし、ここのところ、体調を崩しがちでよくない。
なんだろう。
確かに、9月から10月にかけて、お仕事上の引継ぎと、新しく増えるお仕事の引き継がれを同時進行でやりつつも、10月初っ端から少々重めの会合があり準備のためにかなり時間をくっておいり、それに加えて本業の進捗もあまりよくなくて、長時間労働を余儀なくされてたんだが、ストレスフルだったのだろうか。
とはいえ、こんな体たらくではいかん。
まずは生活を立て直さねば。
2023/10/21(土) 箕面ビール感謝祭
発熱から丸一週間、平熱に戻ってから48時間が経過し、ようやく日常生活が送れるようになってきた。
とはいえ、何かきっかけがないと走りたくないなぁ(そこまで元気もりもりじゃない)と思っていたところ、そうだ、箕面ビール26周年感謝祭のチケットを取ってあったんでした。
このチケットを無駄にしてはならん!と、本当なら山側を回って距離稼ぎなどするべきですが、まだ心肺がしんどいので最短ルート(15km弱)ののんびりジョグで会場となっていた阪大箕面キャンパスへ。隣にスーパー銭湯もあったので、ぬくぬくお風呂も堪能していざ!会場へ!
通年販売の種類に加えて、過去の限定ビールなど、箕面ビールだけで30種類ものタップが勢ぞろい。6タップがまとめて1つの列になっていて、目当てのビールがある列に並んで注いでもらいます。列の最後尾には↓のように、どの種類を注いでもらえるか掲示してあってわかりやすかったです。
最初はやはり大人気の桃ヴァイツェンに長蛇の列ができていましたが、時間がたつと列の混み具合も変わってくるので、その時々で比較的すいてそうな列に並んでいろんな限定ビールを楽しむことができました。
この日私が飲んだのは、ブルーミングIPA、モンキーレンチ、山椒WPA、シャバダバエール。一番好みだったのは山椒W-IPA。
唐辛子ペールエールは飲んでみたかったな(タイミング合わず)。グレフルおさるもおいしそうだったなぁ。
箕面ビール感謝祭には初めて参加したのですが、1つのブリュワリーだけでこれだけの人が集まるのはすごいな!とびっくりしました。
ビールだけでなく、箕面のいろんなお店の食べ物ブースも出ていて、思った以上の規模のお祭り状態。
通常ボトルも十分おいしいけれど、こんなにたくさんの種類の限定ビールを出しているのか。桃の季節だけではなく、寒い時期にもちょいちょい(走って)通いたいな、と決意を新たにいたしました。