チン・パンチー@体罰を復活させたい猿

教育現場に”体罰”を復活させることを目論む猿です。教育に関する様々な情報発信をしていき…

チン・パンチー@体罰を復活させたい猿

教育現場に”体罰”を復活させることを目論む猿です。教育に関する様々な情報発信をしていきます。よろしくお願いします。ウキっ。🐵

最近の記事

教育って要はエゴの押し付けだよって話

どうも。チン・パンチーです。 今回は「教育とはエゴの押し付けである」という話をしていきます。 この話をするためには「そもそも教育とは何か」という部分から始めなければなりません。僕の記事では何度も扱ってきましたが、ここで改めて教育とは何かについて確かめていきたいと思います。 「教育」という言葉はどのように定義できるでしょうか。例えば 「教育とは、発達の筋道に沿った望ましい方向に向けて、子ども達の可能性を引き出す援助の営みである」 というふうに定義してみるとどうでしょう

    • 生徒の自由は制限すべきだよって話

      どうも。チン・パンチーです。 今回は「生徒の自由は制限すべきだ」という話をしていきます。 最近は学校教育において 「厳しい校則は子どもの人権侵害だ!」 「子どもの自由を認めよう!」 みたいな風潮が大きなっているように感じます。ちょうど下の記事のような例ですね。 この記事では厳しい校則を理由に不登校になった生徒へのインタビュー内容が綴られていました。また、髪型や制服の指定をはじめとした様々な校則に違和感や理不尽を覚え、それをきっかけに学校へ行くのが嫌になった生徒や保護

      • 体罰と暴力を分けて考えようよって話

        どうも。チン・パンチーです。 今回は「体罰と暴力を分けて考えよう」って話をしていこうと思います。 前提として、多くの方は体罰と暴力を同じものだと考える傾向が強いと感じています。ちょうど下の記事のような考え方ですね。 この記事では体罰を「教育や指導と称して行われる『暴力』を指す言葉」としています。また、この記事を書いた方は体罰と暴力に対して 「体罰」は、教育や指導の一環だという考え方もあるようですが、昔ならともかく、現代ではそんな理屈は一切通じません。 決してあっては

        • 教師と生徒は対等じゃないよって話

          どうも。チン・パンチーです。 今回は「教師と生徒は対等じゃない」って話をしていこうと思います。 最近の教育論ではよく 「教育者は生徒の目線に立って指導するべき!!」 「先生と生徒は対等です!!」 みたいな論調が流行っていますよね。 ちょうど下の記事のような論調です。 この記事ではアドラー心理学の「対人関係は縦の関係でなく横の関係であり、人と人とは対等である」という考えを軸に、教師と生徒の関係を上下ではなく、お互いを尊重しあうような対等のものとして捉えていました。 そ

        教育って要はエゴの押し付けだよって話

          体罰を認めると教育現場の質が上がるよって話

          どうも。チン・パンチーです。 今回は「体罰を認めると教育現場の質が上がる」という話をしていきます。 近年の教育に関する世間の動きを見ていると、「体罰禁止」「子どもと対話を」みたいな主張が多くなってきているように思えます。 実際、公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのアンケート調査によると「しつけのために、子どもに体罰をすることに対してどのように考えますか。」という質問に対して「決してすべきではない」と回答したのが、2017年は全体の47.7%だったのに対し、2

          体罰を認めると教育現場の質が上がるよって話