CHILL OUT DESIGN

現在35歳一児のパパ。 26歳の時にギターを持って世界一周を目標に日本を出発。 ヨ…

CHILL OUT DESIGN

現在35歳一児のパパ。 26歳の時にギターを持って世界一周を目標に日本を出発。 ヨーロッパの各地でストリートライブを行う。 結果ユーラシア大陸横断で旅を終えてしまう。 その後少し日本を旅し宮崎県を訪れる。 自然豊かなこの土地で生活がしたいと思い3年後に移住。 現在に至る。

最近の記事

#30 スウェーデン・ストックホルム編 「言葉の壁を知り言葉の偉大さを知る」

2015年6月11日 朝御飯を食べていると同じ部屋のポーランドガールに、 ポ「今日は何するの?」 俺「今日はリザベーションデイだよ。君は?」 ポ「私はバーベキューに行くの。」 俺「いいね。」 朝からずっとパソコンとにらめっこ。 次の国、街、宿はどうするか、移動手段などの情報を調べる。 の筈がデスクトップの整理など余計な事もしてしまいかなりの時間が経ってしまった。 ポーランドガール「六時に買い出しに行くからキッチンに来てね。」 え!?俺も入ってんの!? ま

    • #29 スウェーデン・ストックホルム編 「上手くいかない日=勉強になった日」

      2015年6月10日 今日も歌いに行こう。 メインストリートで声を張り上げる。 今日も凄い人通りだ。 声が、ギターの音すら掻き消される。 そらみんなアンプ使うわな。 場所を変え旧市街へ。風が強い。 壁に立てかけたギターが倒れ、譜面台が倒れ、楽譜がバラバラに。 あー!!腹立つ!! やっと準備でき歌い始めようとするとポリスが近づいて来た。 ポリス「向こうでやってくれ。」 いやいつも別のおっさんやってるやん!! と思ったが罰金とかはくらいたくないので移動。

      • #28 スウェーデン・ストックホルム編 「キャビンアテンドさんと◯◯◯」

        一つ前のブログが消えてしまいました! なので、いきなりスウェーデン・ストックホルム編スタートです!笑 2015年6月9日 目が覚める。ベッドから起き上がるのが億劫になっている。 そう、今日この日は世界一周と言う冒険に一緒に出発した相方ミツの帰国日になってしまった。 昨日の夜電話で話した。 明日の飛行機に乗ると聞いた時本当の一人が始まるんだと思った。 寂しなるな…。 でも年内を目標に再出発すると言っていたのでそれまで俺も頑張れる…かな?笑 何時までも寝ている訳に

        • #27 ノルウェー・オスロ編 「都会の路上は厳しい」

          2015年6月7日 今日は朝からたくろうくんと一緒に宿を出発し俺は路上へ、たくろうくんは観光への予定が日曜日の朝、余りにも人がいないという事で一緒にムンク美術館へ行くことに。 ちなみに国立美術館とはまた別です。 たくろうくんとお喋りしながらムンク美術館へ到着。 中々の人だかりだ。 チケットが国立美術館の何倍もの値段でビックリだ。 一文無しになってしまった。 荷物検査の厳しさは空港のよう。 そして館内は全てカメラ禁止。 ムンク美術館だがゴッホの絵も飾ってあり二

        #30 スウェーデン・ストックホルム編 「言葉の壁を知り言葉の偉大さを知る」

          #26 ノルウェー・オスロ編 「スーパー大学生たくろうくん現る!」

          2015年6月6日 目が覚め窓の外を見ると雨が降っている。 時間が経てば止むかなと思い二度寝し遅くにベッドから体を起こした。 少し弱まったがまだポツポツと降っている。 先に共同ルームでストックホルムのホステルの予約を済ました。 雨が降ったり止んだりを繰り返しているので今日は先に観光をすることに。 オスロで必ず行っておきたかったムンクの叫びをまず見にいくことに。 Google Mapを開き国立美術館へ向かう。 15分程で国立美術館に到着。 うわぁ~…ここにあのム

          #26 ノルウェー・オスロ編 「スーパー大学生たくろうくん現る!」

          #25 ノルウェー・オスロ編 「ノルウェーの首都オスロへ」

          2015年6月9日 少なからずブログを楽しみにしてくれている方々へ、更新遅くなりすみません。 現在スウェーデン、ストックホルムです。 気持ちの上がり下がりが激しく中々ブログを書けませんでした。追いつけるよう更新してい来ます。 2015年6月5日 今日は次の街へ移動する。 朝からバスに乗り空港へ、飛行機に乗りオスロ空港へ、列車に乗りオスロセントラルへ、そして予約してあるホステルへチェックイン出来ればミッション完了。 ついでに言えば次の街スウェーデンはストックホルム

          #25 ノルウェー・オスロ編 「ノルウェーの首都オスロへ」

          #24 ノルウェー・トロムソ編 「晴子さんとトゥとの出会い、そしてまた一人になる」

          2015年6月3日(後編) 美術館を出て港に向かった。 そこには大きな船が到着していた。 俺はこの船を見て初めの日本からロシアへ向かう船を思い出した。 あの時の気持ちが胸に蘇る。まだ一ヶ月も立っていないのに凄く懐かしく感じる。 本当に色んな出来事があった。色んな人に助けられここまでやって来た。 そしてまた俺は助けられている。 色んな思い出が胸を締め付ける。また涙が出そうだ。 この旅に出て本当に涙脆くなってしまった。 そこから晴子さんと連絡先を交換する為にFR

          #24 ノルウェー・トロムソ編 「晴子さんとトゥとの出会い、そしてまた一人になる」

          #23 ノルウェー・トロムソ編 「取材受けちゃいました!!」

          2015年6月3日 天気は晴れ。よし。今日はセントラルまで降りて歌いに行くぞ。 身支度をしミツに連絡、バス停に向かう。 今日もノルウェーの大自然は半端ない。 バス停からこんな景色が見れます。 セントラルに到着、賑わっている。 路上場所を探していると、前からミツが来た。 用事を済ませ、ミツの場所から少し離れた所でギターを構える。 ミツから聞いていたがジープス(物乞い)が本当に多い。 ノルウェー初の路上。 少しの緊張と怖さがある。 ノルウェーはトロムソは俺を

          #23 ノルウェー・トロムソ編 「取材受けちゃいました!!」

          #22 ノルウェー・トロムソ編 「雨」

          2015年6月2日 昨日ホストに代わりを頼まれたと言うロシア人の女の子に寮の事を一通り教えて貰った。 その後スーパーマーケットへ買い物に行ったがどれもこれも高すぎて結局何も買わず、しかもかなりの距離な上に急な坂道。 ましてやバスキングする為に中心街へ行くにはバスで行かないと無理みたいだ。 しかも一回の乗車賃が50ノルウェークローネ。 高い! 個人ホステルは場所に気を付けないといけない。 これから少し高くてもゲストハウスや普通のホステルに泊まらなければ、と思った。

          #22 ノルウェー・トロムソ編 「雨」

          #21 ノルウェー・トロムソ編 「ノルうぇ~〜〜🤮」

          2015年6月1日 朝11時30分ノルウェーのトロムソに向けてバスが出発。 バス酔い…バス酔い…暇…バス酔い…。(この時分かったが海外のバスはエグ位酔う。) ノルウェー大自然。マジぱねぇっす。 オエオエウエウエ言いながらトロムソに到着。今回は個人ホステルに泊まる。 なんと来てみれば学生寮だった。 しかも山の上。 何にも出来ねぇ。

          #21 ノルウェー・トロムソ編 「ノルうぇ~〜〜🤮」

          #20 フィンランド・ロヴァニエミ編 「サンタさんと北極圏」

          2015年5月31日 今日は朝から2人で観光に行くことに。 そう。この街ロヴァニエミには何とサンタクロースが居るのだ!! サンタクロース村までの地図を確認し、そこそこの距離があるが節約の為歩いて行くことに。 歩けど歩けどサンタクロース村が見えて来ない… 通り掛った人にサンタクロース村の場所を訪ねると大きく場所を間違えていた模様。 あー!! 来た道を戻る。言ってもこの間に2人で友達の話、将来の話、旅の話と色々出来た。 軽く20キロは歩いただろうか…。 ようやく

          #20 フィンランド・ロヴァニエミ編 「サンタさんと北極圏」

          #19 フィンランド・ロヴァニエミ編 「最高記録とレリビー」

          2015年5月30日 朝からブログを書き歯を磨き朝御飯を食べる。 連泊する事によって1日の流れが少しずつ出来てきたような気がする。 今日も路上へ。 ミツとは別々でやることに、俺はいつもの場所へ向かう。 今日も良い路上が出来た。 日本に住んでいたのよ!頑張ってね!と声を掛けてくれた、ママとハーフの娘さん。 ギターを貸してくれ!俺にも弾かせてくれ!と声を掛けてくれた酔っ払い。笑 前でずっと歌を聴いてくれた女の子達。 2時間位で一度ホステルに戻った。 腹ごしらえ

          #19 フィンランド・ロヴァニエミ編 「最高記録とレリビー」

          #18 フィンランド・ロヴァニエミ編 「嬉しいお手紙」

          ※2015年5月31日に書いたブログを転載しています。 5月29日 今日はミツと一度合流する予定だ。   あの涙の別れから一週間。笑 だけど体感的には一ヶ月位な気がする。 朝ミツから連絡が来ていた。 10時30分頃こちらに着く予定。 だが、、、 お互い何処に何時に集まるかもすぐに合流するかも何も決めていない。 とりあえず11時30分位まで連絡待つことに。 連絡は無かったため路上に向かった。 ホステルから路上場所は近い為もしホステルに向かって来れば分かる

          #18 フィンランド・ロヴァニエミ編 「嬉しいお手紙」

          #17 フィンランド・ロヴァニエミ編 「稼げて来ました!」

          ※2015年5月30日のブログを転載しています。 5月28日 朝中々体を起こせない。 今日は路上に行かなければと思うもののやっぱりまだ慣れない部分もある。 良い人もいれば悪い人もいる。 ウワァー!!!!と起き上がりシャワーを浴びて歯を磨き朝御飯を食べた。 コーヒーって何か落ち着くよな~。 よし!と気合を入れホステルを出た。 さっぶ!!!! 気温が低い上に小雨もパラつき風もあって体感温度はかなり低くなっていたと思う。 この間と同じ路上場所へ到着し、準備。

          #17 フィンランド・ロヴァニエミ編 「稼げて来ました!」

          #16 フィンランド・ロヴァニエミ編  「reservationday」

          ※2015年5月29日に書いたブログを転載しています。 5月27日 気が付くと朝を迎えていた。 さぁ今日のミッションは昨日教えて貰ったトロムソ行きのバスの予約とトロムソでの宿泊先の予約だ。 朝早速バスステーションへと向かう。 また雨がパラついていた。 バスステーションに到着、明日トロムソ行きのチケットを予約したいと伝えると、 「トロムソ行きは6月1日からしか無いわ。」 マジかよ…。 一旦宿に引き上げる。 もうスウェーデンのストックホルムまで飛行機で飛ぶか、

          #16 フィンランド・ロヴァニエミ編  「reservationday」

          #15 活路を見出せたその理由は?

          ※2015年5月28日のブログを転載しています。 5月27日 6時45分ボスのエッガが迎えに来てくれた。 人の良さそうなおじさんだ。 その後三人と合流しロヴァニエミに出発。 「皆さんは家族ですか?」と聞くと全員スポーツの先生だよ、と言っていた。 途中カフェにより朝食。 うっっめぇぇ~! 甘さが心と身体に染み渡る。 ただこれで5ユーロ。高っ!! 英語での会話に全く付いて行けず途中ウトウトしながらホステルに到着した。 エッガが受付も一緒にやってくれ、「じゃあ

          #15 活路を見出せたその理由は?