見出し画像

アウトプットする場所は多いほうがいい話。


こどもリハビリかめきちです。
そういえば、noteを書き始めてもうすぐ3年半が経とうとしています。

(記念すべき第一回目の記事)



「アウトプットといえばかめきち」「言語化の鬼」と言われるくらい
私はとにかくアウトプットに取り憑かれています。
多分前世、インプットしすぎてどこに放出したらいいか分からずに情報がぱんっぱんになって死んでいったんだと思います。


私のアウトプットには大きく分けて2種類あって、それは
「相手のためのアウトプット」と「自分のためのアウトプット」があります。


これはどういうことかというと、
例えば相手のためのアウトプットは

・保護者への説明
・授業
・講座


などが挙げられます

元々先生気質なので、まぁまぁ説明が得意



対して自分のためのアウトプットは、

・SNSでの発信
・かめスク内での分報
・友人や仕事仲間との会食時


実際のかめスクの分報


こんな感じです。


前者の「相手のためのアウトプット」はいわゆる仕事のため、「お金を稼ぐためのアウトプット」です。そう、私は常日頃、アウトプットで金を稼ぎ、アウトプットでメシを食っています。むしゃむしゃ。

そして、この「お金を稼ぐためのアウトプット」は普段から自分に対してのアウトプットをしていることによってよりスムーズに、より精度が上がってくると実感しています。

今日はこの「自分のためのアウトプットの場所は多いほうがいい」という内容で書いていこうと思います。よいしょ!



アウトプットの場所は、アウトプットしたいレイヤーによって変える

要は、アウトプットするのにも適材適所があるよってこと。




例えばあそこに一羽の鶴がいたとしますね。あなたはこの鶴がいる、という現象を伝える時に、全員に同じ伝え方をしますか?しないですよね。(圧)

例えばなのですが、

幼稚園生には「あそこに鶴がいるね。珍しいね。綺麗だね。
小学生には「あそこに鶴がいるね。鶴っていうのは日本の鳥として象徴的だけど、絶滅の危機にさらされているんだ。私達は環境を守っていかなくちゃいけないね。
大学生には「あそこに鶴がいるね。鶴は環境変動の指標としても注目されていて、気候変動や人間の活動によって、鶴の生息地や渡りのルートが影響を受けてるんだ。さぁ、この問題に対して企業的になにかできることがあるかな?
酒飲みには「あそこに鶴がいるね。鶴って見てるだけで酒が進むわ。


と伝えます。
そう、私達は常日頃、無意識的に自分のアウトプットを人によって変化させているんだ。すごいよね。

このなんとなく無意識的にやってる変化が
「レイヤーによる区別」です。
このレイヤーによってアウトプットするものを変えていく重要性は非常に高いのですが、ではこれをどのように使い分けるか?を解説していきます。


対・人の場合だと、ちょっと人によって対応を変えているなど語弊が出てくるのでまずは一旦対・人ではなく、対・コンテンツとして実例を上げますね。
私の自分のためのアウトプットは、

note
Thread
Facebook
分報
・X(裏垢)


です。InstagramXの本垢は自分のためのアウトプットではありません。
100%仕事用、他人用です。


note:自分の考えを長文で書きたいとき、ひらめいたとき
Facebook:社会に対する考え方や自分の人間性を問うとき
Thread:読み返して自分を好きになる文章を生み出したいとき
分報:経営や心理、メンタルセット方法など自分のために学んだエビデンスのあることを共有したいとき(一番有益なので有料コンテンツです)
X(裏垢):自分の中にある化け物を召喚させたいとき(いや厨ニ)


こんな感じで分けています。
こうやって分けることによって、自分のためのアウトプットなんだけど
先々誰かのためになったり、どこかで有益なコンテンツになったりしていくっていう経験をたくさんしています。

それが「アウトプットをレイヤーにによって分ける」という行為なのかなと。



インプットはアウトプット前提で行う


もう、かめスクの受講生は耳にタコができるくらい、これを何度も何度も聞いていることと思います。過激派の私は「アウトプットしてないインプットをインプットとみなすな」くらいまで言います。本当極端だなぁ。

基本的に知り得た情報は「コンテンツに残す」という私の頭の中のロジックが出来ているので、インプットも常日頃からアウトプットするイメージを立てながらインプットしています。これ、どこで書こうかなーとか。これ、授業で使えそうだなーとか。だからすぐに知り得たことをそれっぽく話したりできるんだと思う。昨日聞いた知識も、10年前から知ってましたみたいな顔ができます私。知ったかぶりと薄皮一枚しか違わない。

あとはインプットする時間がルーティン化しています。
朝の筋トレの後と電車の移動時間がインプットタイムです。だらだらショート動画とかは一切見ません。時間搾取されちゃうからね。


いつでもアウトプットできる環境を作る

私のワーキングメモリは壊滅的です。なんなら長期記憶も壊滅的です。
ほんっっっっっっっとうにすぐ忘れます。なので思い立ったらすぐにメモをします。「自分の脳はすぐに忘れる前提」で動くわけですね。

人といるときも、すぐに「ごめん🙏忘れるからメモさせて」といって飲んでる最中でもノート取り出したり、スマホでメモします。

家の中はメモだらけです。デスクはもちろん、でっかいホワイトボードがあるので歯ブラシしてるとき、寝起き、ご飯作ってるとき、どんなときでも思いついたらすぐにメモしてます。

昔一度、ベッドで急に思いついたことを裸で紙に書いたこともあります。

「あとでやろう」は必ず忘れる。今やれ。今。

自宅のホワイトボード。ここからたくさんのサービスやコンテンツが生まれていってます。




人のことなんてどうでもいい

結局何が言いたいかと言うと、SNSをアウトプットの場としている私は
アウトプットする場所が多いので「この情報、ここに書きたいな」というのがサクッと選べるようになる。
noteに書くような量じゃなかったらThreadに書けばいいし、
Threadであんまり見られたくないなーと思ったらFacebookに書けばいいし、
みたいな。そうすることによってまた脳のファイルがたくさん増えていき、今日も私の頭はぶんぶんと周り、かしこくなるのだ。

よく「SNSにアウトプットすると、人からどう思われるか心配💦」
という人がいるんですが、そういった人には2通りのアドバイスをしています。

①ぶっちゃけみんなそこまで気にしてないよ(万垢とかですんごく影響力ある人は別)
②気になってアウトプットできないだったら公開しないで自分のノートに書いたらいいよ


この2点。人ってやらない理由を探したがる生き物だから、行動に移してないうちは多分やりたくないんだと思う。手厳しいこと言うけど。やりたくないから色々理由を探しちゃうんだよね。少しでもやりたいんだったら、完璧主義目指さずとりあえずやること。他人と比較して完璧なコンテンツを生み出そうとするからなかなかアウトプットできなくなるのよ。完璧っていったい、誰が決めるん?

大丈夫、悩んでるうちはあなたのSNSはちゃんとオナニーになってるから。
かめきちのThread見てみて。毎日オナニー投稿。元気出るよ。

かめきちのThread。有益レベルは低め。



まとめ


①アウトプットの場所を増やしてレイヤー分けしておけると便利
 →どのSNSやどの媒体を使うかなんとなく決めておくとよいです。
  決めておいてとりあえず投稿しまくったら形が作られていくから、
  失敗してもいいからとりあえずアウトプットの数を増やすってかんじですね。

②インプットするときはアウトプット前提
 →アウトプットしている自分を想像しながらインプットすることが大切です。

③アウトプットをすぐにできる環境を作る
 
→常にメモる準備。

④人からどう思われるかよりも、自分がどうなりたいか 
 
 
→人って思ったよりも自分のこと見てないから、大丈夫です。みんな他人にそこまで興味ないから、大丈夫です。気楽にいきましょう。(誹謗中傷やマイナスな発信はすべて自分に返ってきちゃうからしないこと)



 みんな誰の人生生きているの?自分の人生だよ。超楽しいじゃん。
 私朝起きた瞬間自分の人生のステージに立ってるよ。最高に楽しいよね。



かめスクでは、かめきちの分報が毎日読めます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?