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"ダウン症児にBLWを勧める"という米国の情報を得て、BLWをとても勉強した私の知見を話す。結果はこうだった。
こどもリハビリかめきちです。
「日本一リアルタイムに相談できる小児PT」として
InstagramやYouTubeを中心としたSNSで情報発信をしています。
東京都大田区、神奈川県川崎市、千葉県柏市の3箇所で直接サービス
「かめリハ」を行っていて、
全国どこでもオンライン相談でZOOMやLINE電話を使用したオンライン相談「かめサポ」を保護者の方に向けて行っています☺
専門職の方にはこどもに関わ
「私を忘れて生きろ」と大切な人に言った話。
Prologue
ささ・げる【×捧げる】
粛々とした時間がすぎる。やることが決まっているから、淡々とこなすしかないのだ。ふとカレンダーを見ると住所をうつしてからまだ2ヶ月しか経ってはいないではないか。私にこの毎日は激動すぎる。
それにしても、河内長野の夜は静かだ。
「私を忘れて生きろ」と言った話
今日は私と元夫の結婚記念日だ。なぜこの日かというと、RADWIMPSの野田洋次郎が大好
その目の前の子は「痛いのかもしれない」。
3月。
SNSのコンテンツを残す回数が極端に減った。
シンプルに、新天地で他に注力を費やしている場所があるからだ。
この注力を費やしている環境で何をしているかというと、
ほんと〜〜〜に色々しているのだが
一つ言うと、日々サバンナに置かれてる記録を毎日2000字くらいのコンテンツに残している。息も絶え絶えに。(なにいうとんねん)
いつかみんなにお知らせできたらいいな、と思いつつかなり内々な内
マラソン大会がすごぉおお…く嫌いだった私に、兄が言った一言
実家のWi-Fiの調子が悪い。
高齢の祖母と初老(とか言ったら怒られる)の母の二人が住む実家の電波関係は私が管理をしている。
同じ関東なのだが、自宅から実家までドアトゥドアで2時間半かかるとどうも帰る足が遠のく。
帰る理由を無理やり探しでもしないと、盆や正月くらいのインパクトでは到底実家に帰らないのだ。
きょうだいで唯一ひ孫と孫を見せない風来坊な私の役割は、もっぱらテクノロジー関係のため、今
どうか私抜きで幸せになんか、ならないでほしい。
Prologue
愛について抜本的に考えるのが好きだ。
愛とは私の原動力である。愛。
私の父は、私が「みんなから愛されるように」という願いを込めて愛理、とつけた。(みんなから愛される子になってほしいって言ったにも関わらず、お前が私を愛さねぇでどうすんだよ父親💢)
ぱっぱらっぱーとしている親の思いをよそに、みんなから愛されたい〜を超越して、「常日頃から人を愛するには、愛されるには」と考える愛
飲み会で価値観を共有したら最強のワークショップになった件
Prologue
私は残酷な人間だと思う。
自分の人生において必要なものを優劣つけて
【いる/いらない】で分けて、いらないものは呆気なく置いていく。
それがモノであったり、人間関係であったり、全てに対してこの繰上げと切り捨て、取捨選択を繰り返している。
社交的であり、様々な場所に顔を出す私は一見交友関係が多そうに見える。
しかしこの、人間関係潔癖症であり最強の切り捨て人間な私は
「限りあ
あなたの周りの「否定してくる人」を一刀両断してみた3選
こどもリハビリかめきちです。
今年ももうすぐ終わりですね。
「アウトプットの鬼」と言われる私ですが、
月に1回は自分の気持ちや学んだことを長文化してこのnoteを書いています。
かれこれもう3年ほど継続ができています。見ていただける方、私のこの乱文・駄文を追いかけていただき本当ありがとうございます。
情報発信者としても、セラピストとしてもまだまだな人間ですが、
この数年でありがたいことにSNSで
「人と違うかも?」と悩んでた私がフリーランスになって感じる3つのこと
かめきちです。
あるときは小児PT
あるときは代表取締役
あるときはアンバサダー
あるときはインフルエンサー
あるときはアートメイクモデル
あるときは作業療法学科の先生。
いったいぜんたい何をやっとんの?という私ですが、
まとめると私は「支援者」「教育者」「発信者」なんだと思います。
私が保有している理学療法士という資格は
開業できないので、「理学療法士が自費でやってます」とは言ってないんで
徳島県神山町がレベチだった話。
Prologue 旅の最終地点「神山町」
長いときは一日12時間近くPCと向き合っている私の掌は、いつも凝っている。
掌を上に向け、指先を反対の手でぐーっとストレッチをすると気持ちが良い。
そんなことをしていると、普段身体機能のことにむとんちゃくな夫が、
「指っていつも曲がる方向に力がはたらくから、反対方向にストレッチすると脳が"いつもと違う"って刺激をうけてめちゃくちゃ活性化するらしいよ」
「統一感」が無いようで在る女の話
情報発信をしている中で、いかに「人目につきやすくなるか」を大事にしている。
かめきちの売りは、内容が専門的だけど保護者にわかる内容であること、
問題点と解決策をセットで提示すること、顔出しをしていること、
ハキハキ喋ること、そしてちょっとポップで親しみのあるデザインを心がけている。
そう。デザイン。
私は今までデザインから無意識的に避けて生きてきた。
昔から、ファッションセンスがないとか
「あんたは橋の下で拾ってきたのよ」があながち間違いじゃなかった件
こどもの頃の爛々とした記憶が忘れられなくて、8月に「かめきちのなつやすみ」を取り始めて3年が経った。
なつやすみといえば、必ずついてくるのが、、そう、
「宿題」だ。
独立してはじめてなつやすみを取ったときに、人生で一番の課題をこなした。
それは
"自己分析と言う名の人生のパンドラの箱を開けること"
であった。
私は生まれ育った家庭に対して強いトラウマがある。
乗り越えたくても十数年乗り越え
初対面の車椅子ユーザーとディスニーに行ったら人生で一番面白かった話。
10代から20代にかけて、頸髄損傷で車椅子ユーザーの彼氏がいた。
彼は自身の手を上にあげられるが、肘は曲げられるが、手首や指先は動かない。
彼が薬物をやる度に、抵抗できない彼の「手」から薬物を泣きながら奪い取り捨てていた。
"どうしてこんな事するの?!"と泣き叫ぶ私に彼はポツリと
『愛理に俺の気持ちはわからない』と言った。
私は本当に彼の気持ちなんてわかっていなかった。解っていなかったんだ