ちくわ

日常で思った事を書いていきます。

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最近の記事

友達の門出を祝う

土曜日、僕は7時に起きて出掛ける準備をしていた。歯を丁寧に磨き、髪を綺麗にセットして、普段着ないスーツを着た。 今日は友達の結婚式に行くのだ。 出掛ける前にバッグの中身を確認する。 よし、大丈夫。ちゃんとご祝儀袋が入っている。 ご祝儀は昨日の晩に用意していた。 名前を書くところは母に筆ペンで書いてもらった。 母に「自分で書きなさいよ」と言われたけれど、 僕が「お母さんの方が字が綺麗じゃないか」と言ったら、まんざらではない様子で書いてくれた。僕が書いたら小学生みたいな字になっ

    • 藤子・F・不二雄ミュージアムに行く

      月曜日、僕は有給休暇を取って、 母と二人で藤子・F・不二雄ミュージアムに出掛けた。 僕は川崎市に住んでおり、藤子・F・不二雄ミュージアムはかなり近い。 近いとあまり行く機会もなく、前回行ってからだいぶ月日が経ってしまった。 僕は小さい頃からずっとドラえもんが好きである。大人になった今でもその愛は変わらず、 むしろ加速しており、他のF作品も今では大好きだ。 今年は藤子・F・不二雄生誕90周年であり、 特別な原画展が展開されているため、 久しぶりに行ってみようとなったのだ。

      • 積立NISA始める~頑張れ日本経済~

        3か月ほど前から積立NISAを始めた。投資家デビューである。 実は2年ほど前からずっとやりたいと思っていた。 厚切りジェイソンの「ジェイソン流お金の増やし方」という本が話題になった時、僕も気になり本屋さんに買いに行った。 投資の入門書として分かりやすく、これを読んだ時は僕も「よし、始めるぞ」と息を巻いていた。 本を読んだ時がちょうど就職するタイミングで、 給料をちょっとずつNISAに回そうと計画していた。年金制度が不安視される中、20代からの資産形成が大事になると思ってい

        • 推し活始めました。

          頓地気さきなちゃんというアイドルが好きだ。 きっかけは忘れしまったが、可愛いなと思って前からSNSをフォローしていた。 去年からソロデビューをし、定期的にライブを開催している。 僕はそれに行ってみたいと思っていたけれど、中々足を運ぶ勇気がなかった。 僕はロックバンドのライブは好きで直々行くものの、アイドルのライブは全く行ったことがなかった。 行ってみたいけど、気恥ずかしい。 そんな気持ちをずっと抱えていた。 そしたら、急遽GW中に下北沢でライブをやると発表された。 さ

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          初スカイツリーに行く

          先日、家族でスカイツリーに行った。 きっかけは父がプロジェクトXで スカイツリー建設秘話を見たからだった。 それを見て以来、父が「スカイツリーに行ってみたいなぁ」とこぼすようになり、せっかくだし行ってみようとなったのだ。 張り切って出掛けたものの、GW真っ只中だから凄く混雑していた。 お昼ご飯はソラマチで食べようと話していたけれど、 どの店も行列が出来ていてすぐに食べられそうなお店はなかった。 仕方ないので、30階にあるちょっとお高めのイタリアンでご飯を食べた。 猪肉を

          初スカイツリーに行く

          自販機に500円取られた話

          僕には好きな飲み物があって、 キリンのメッツコーラをよく飲んでいる。 炭酸が凄く効いていて最高に美味しいんだ。 会社からの帰り道、家の近くの自販機で 100円出して買って帰るのが僕の日々の楽しみ。 しかし、最近暖かくなってきたからか、 いつも買ってる自販機が一週間ずっと「売り切れ中」だった。 うちの家族は炭酸ジュースはまるで飲まないから自分で買わないとコーラを飲むことが出来ない。 僕は毎日、いつ入荷するだろうかと待ち望みながら帰りがけに自販機をチェックしていた。 そ

          自販機に500円取られた話

          泣き笑い

          3月も今日で終わり。 3月と言えば、出会いと別れの季節である。 僕の会社でも人事異動があった。 僕はまだ2年目だから今回異動はなかったけど、 僕の直属の上司Yさんが異動となった。 その人は僕にとって、 頼りになる本当に尊敬出来る人であった。 周りからも信頼されていて、 今回の人事異動で最も悲しまれた人である。 僕は何かプレゼントを贈ろうと考えた。 部署全体では名前入りのボールペンを送ることになっていたけど、 僕個人からも贈りたいと思ったのだ。 こういう時、僕はいつも何

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          あなただけのタイムセール

          最近服に目覚めた。 前までは服になるべくお金をかけず、 着れれば何でもいいと思っていた。 それが働き始めてお金に余裕が出てきたからか、 ちょっとお洒落な服を買ってもいいんじゃないかと 思い始めてきた。 いい服を着ると気分がいい。 自己肯定感が上がって、 出掛けることが楽しくなったような気がする。 (行くとしても近所のスーパーくらいだけど!) 僕は主にネットで服を買うようにしている。 なぜならこっちの方がお店で買うより安いからだ。 好きなブランドのアプリを入れているが、

          あなただけのタイムセール

          起き上がりこぼしのように

          あけましておめでとうございます。 前回の記事から3か月ほど空いてしまったけど、 僕はそれなりに元気に過ごしている。 正直ブログを書いていなかった時期は、 プライベートの事でちょっと落ち込んでいた。 自分は落ち込みやすい性格で、 悩みごとがあるとそのことばかり考えて、 何も手が付かなくなる。 しばらく本も読まず、ブログも書かず、 会社と家を往復する日々を過ごしていた。 部屋にはまだ読んでない本が沢山あった。 僕は沢山本を買っていた時期があって、 読まずにただ本棚に並べて

          起き上がりこぼしのように

          僕と外国人のおじさん

          金曜日、仕事帰りの電車での出来事。 僕はドア横の寄りかかりスペースで本を読んでいた。 立ちながらでも本が読めるから僕はこのスペースが好きだ。 この日は取れたのでラッキーだった。 始発電車が動き出してちょっと経った頃、 近くにいた外国人のおじさんが英語で話しかけてきた。 おじさんの手には何やらメモを持っている。 僕は少しビックリしたけれど、 読んでいた本を閉じて耳を傾けることにした。 残念ながら僕に英語を話せる能力はない。 僕はおじさんが持つメモを見て必死に何を言ってるか理

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          市民プールへ行く

          先週の土曜日、高校の友達と市民プールへ出掛けた。 久しぶりに泳ぎに行くから楽しみだったけれど、 20代半ばの男3人が市民プールへ行くなんて 周りからはかなり浮いていた。 市民プールへ来ているのは小さい子供を連れた親子連れか、 健康志向のおじいちゃん、おばあちゃんだけだ。 男3人で行くものではない。 流れるプールは子供たちで賑わっていたので入らず、 僕たちはおじちゃん、おばあちゃんが泳いでいるガチ練習ゾーンで泳ぐことにした。 僕は意外にも中学、高校と水泳部だ。 泳ぐことに

          市民プールへ行く

          男が美容を気にして何が悪い

          僕は自分の肌にコンプレックスを抱えて生きている。 15歳の頃から僕の顔にはニキビが出来始めた、 それが今も続いている僕の悩みである。 高校生の頃は自分の顔が嫌でマスクが外せなかった。 悲しいことに高校時代の写真を見返してみると、 ほとんどがマスクを付けた状態で写っている。 それくらいニキビが酷かった。 やつらは「元からいましたよ」という顔をして 僕の顔に馴染んでいた。 もちろん皮膚科には通っていた、 しかし、処方されたクリームを使っても 僕のニキビは改善することはなかっ

          男が美容を気にして何が悪い

          品川駅のトイレにて。

          土曜日、品川駅で待ち合わせをしていた。 その前にまだ時間があったので、僕は駅のトイレに向かった。 今日はその時に起きたプチ事件を書こうと思う。 個室のトイレは満員状態で、 ひとり外国人のおじさんが個室が空くのを待っていた。 僕も大きい方をしたかったのでその後ろに並ぶ。 品川駅のトイレは分かりやすく、 人が入っている時は×マークが表示される。 個室のトイレは10個以上あったけれど、 全てに×マークが表示されていた。 「ん?待てよ。」 よく見ると、奥に1個だけ◯の表示が見え

          品川駅のトイレにて。

          ガチャガチャがやめられない

          僕はガチャガチャが好きだ。 街中で見かけるとつい何が置いてあるか見ちゃうし、ついやってしまう。 僕がやるガチャガチャは 基本アニメのキャラクターの小さいフィギュアが多い。 それを本棚に漫画と一緒に飾るのが、 僕の小さな楽しみである。 子供の頃は、家族と出掛けた先で 欲しいガチャガチャを見つけては、 母に何度もおねだりをしていた。 母が「仕方ないわね」と3枚100円を出してくれて、 それを1回だけ回すのが幼少期の僕の楽しみであった。 たとえ欲しいものが出なくても、 ガチ

          ガチャガチャがやめられない

          お前が美味しいって忘れてたよ

          お盆に母と父が実家に帰った。 僕はカレンダー通りに仕事があるので着いて行かなかった。 姉も同様に仕事があるため行かなかった。 姉も一緒に行ってくれれば、僕は家に1人であり、 ホームアローン気分を味わえてたのに残念である。 ここ数日は姉と一緒に過ごしている。 でも、姉は土日はいつもどこかしら出掛けいる。 だから、基本的には日中は1人だ。 食事も全部ひとりきりだ。 食費として母が1万円を置いてくれていた。 それを姉と5000円ずつ分けて、 各々好きなものを食べようという話に

          お前が美味しいって忘れてたよ

          友よ、髪を切ってくれ!

          今週僕は会社帰りに美容室に行った。 次の日は大事な予定があって、 お洒落になろうと思っていたのに、 出来上がった髪型を見て僕はガッカリした。 後ろ髪が完全にタラちゃんだ。 僕は正直「またか」と思った。 僕は高確率でタラちゃんにされる。 僕はかれこれ8年以上、 刈り上げマッシュという髪型をしている。 それは僕の大好きなバンド、 クリープハイプの尾崎さんがマッシュヘアーだからだ。 尾崎さんへの憧れが強い僕は なるべく髪型もマネしたい。 だけど、この髪型には難点があって、

          友よ、髪を切ってくれ!