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瞑想の効果をあげるために、+αするべき3つのこと

こんにちは(^^)
脳×心×体 革命大学🏫です。

前回、瞑想についてメリットと瞑想が必要な人の特徴について記事を書きました💡
で今回は瞑想の効果をあげる方法について、3つ解説していきます、よろしくお願いします。

1.横隔膜


よく瞑想のやり方が解説されるとき、呼吸に意識を向けるということが重要視されますが、横隔膜についてはあまり触れないことが多いんですよね。

横隔膜というのは、おへそあたりにあり、自律神経とつながっている部分になります。
自律神経を整える場合、
・呼吸数を少なくして、交感神経の働きを抑える
・横隔膜を刺激して、交感神経の働きを抑える
・接地面を感じるフェルデン法で交感神経の働きを抑える
の3つがあります。

もちろん呼吸数だけでも交感神経を抑えて、リラックス効果はありますが、呼吸をするときに、横隔膜、つまりお腹を風船のように膨らませ、息を吐くときに、お腹の力を抜くことを繰り返すことで、横隔膜が緩みます。

横隔膜が緩むということは、自律神経が緩むので、副交感神経が優位になり、リラックス効果がさらに高まるということにつながります。

実際に行うときにおすすめなのは、仰向けになった状態で、お腹の上にダンベルの取り外しできる1~2キロくらいの丸いプレートをお腹の上にのせて、息を吸ったあとそのプレートを上に押し上げ、息を3秒ほどとめ、息を15~30秒かけてはくとともに、お腹の力を抜いていくということをします。

どうしてもプレートなしで横隔膜を膨らませようとすると、膨らませないと!とお腹に無駄な力みが入り、すぐに疲れてしまったりなどのデメリットがあります。
ちなみに自分の中に意識が行くことを内向性といいます。

しかしプレートを使うことで、お腹を膨らませるときに、プレートを上にもっていく、という意識で横隔膜を膨らませることができ、自分のお腹の筋肉に意識がいくことが少なくなるので、無駄な力みがなくなる、必要な筋肉だけを効率よく使うトレーニングをすることができます。
ちなみに自分の外の対象に対して意識がいくことを外向性といいます。

2.アファーメーション

アファーメーションとは、自分に言葉を使って語りかけるメンタルトレーニングになります。
過去記事で、言葉には言霊があり、言葉を発すると全身に電気信号が流れるという内容をかきました。

例えば瞑想するときに、息を吐くときに「リラックスしている…」と心のなかで発することで、全身にリラックスしている状態の電気信号が全身に流れます。

これにより、より身体はリラックスすることができるので、瞑想の効果を高めます。
もう少し詳しく言うならば、行為行動を繰り返すことでリラックスしているという脳の脳神経が太くなり、強化され長期記憶されます。九九とおなじです。


3.リラックスした音楽をかける

これはけっこうやっている人は多いかと思いますが、解説していきますね。
すべてのものには周波数というものがあります。
汚いものからは汚い周波数、キレイなものからはキレイな周波数が出ています。

そして音楽にももちろん周波数があります。
とくにリラックス効果を高める、癒やしの周波数は528ヘルツといわれます。

瞑想中に音楽をかけることでリラックスした周波数を浴びることになるので、リラックス効果を高めてくれるのです。

それとプラスして、瞑想中は頭の中を思考ゼロにして、空っぽの状態で行うことが大切なのですか、色々思考が出てきて、瞑想に集中することが難しいときもあります。

そんなときに音楽をかけることにより、思考してしまったときでも耳から音楽が聞こえてくることにより、「あ、思考してしまっているな…やめよう」という誘導の効果もあります。

今回は以上です!
いかがでしょうかー?
ぜひあなたの瞑想トレーニングに取り入れてみることをオススメします💡
ではまた(^^)

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