子どもの数が減っている
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
能登半島地震によって大きな被害を受けた輪島市の朝市通りのお店が、大型連休に合わせて金沢市に出張し、販売を行ったそうです。
ただ売るだけでなく、その場で食べたりすることもできるようで、訪れた人にとっては楽しい時間になりました。
商売をしたくても、売るものが無い、という状況でもあったそうなので、そうした状況が少しでも改善されることを願っています。
子どもの数の減少
総務省の推計で、子どもの数は43年連続で減少しているそうです。
人口そのものも減っているので、人口に占める子どもの割合も50年連続で減少し続けているそうです。
この割合は、都道府県別に見ると一番高いのは沖縄県で、合計特殊出生率でも沖縄県内の市町村の多くが上位に入っているそうです。
昨日、たまたま沖縄県の先生とお話しする機会が会ったのですが、若い方が多いという印象をおっしゃっていました。
記事の中でも、若い世帯が増えていて、みんなが助け合って子育てをしているという雰囲気があるということだそうです。
しかし、人口は減少に転じているということなので、それを防ぐための政策が必要になってきます。
子育てをしつつ、自分のキャリアも大事にする、それが当たり前の世の中となっていくためには、国全体がそのような雰囲気にならないといけません。
そうした雰囲気を作るためには、選挙によって政治の流れをつくっていくことなのだと思います。
若い世代の関心が少ないことが課題となっていますので、社会科の学習を通して、将来の子どもの数にも関心を持ってもらいたいです。
子どもたちに、将来の子どもの数に意識を持ってもらうのは難しいことかもしれません。
しかし、人の数が減れば自分たちの生活にも影響が出るということを、早いうちから知っておくというのも大切なのではないかと考えています。
今回は、子どもの数が減っているというニュースから考えました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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