2023年末~2024年2月に読んだ、良かった理学書・技術書等まとめ

忘備録も兼ねて。吟味して買っても、良かったと思える本って三割くらい。

データ解析のための統計モデリング入門

 数式は少ないが説明は丁寧で、一気に読んで概略を掴むのには非常に良い本。Rのコードと説明は必要最低限で、R言語の勉強に適した本ではない。

リーダブルコード

きれいなPythonプログラミング

2つの本で内容に重複する部分も多いが、どれか一冊は一読しておいて損はない。プログラミング仲間のいない独学者にとっては特にこういうのはありがたい。

入門者のLinux 素朴な疑問を解消しながら学ぶ

(多分)超初心者向けだが、良い。初心者のつまづく可能性がある箇所、疑問点への配慮が行き届いている。windowsのWSL2を使ったため、本書と動作が異なる点もあるが、そういった点も含めて勉強になった。

失敗の科学

実験結果を解釈するときに、元々の仮説・思い込みに引っ張られるのは、研究をやっていてもよくある話。様々なバイアスが潜在するという自覚を常に持っていることが大事。

改訂新版 Visual Studio Code実践ガイド

旧版を電子書籍で持っていたが、新版が出たので紙本で買った。ショートカット等も実用を踏まえて絞って載っていて使いやすい。

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

わかりやすい。VSCodeで完結するのが個人的には良い感じ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?