見出し画像

湿度を感じる人でいたい~わたしにとってのセンシュアル・色気とは~

少し前まで、わたしが考える「センシュアル」「色気」って、「人間力」のことだなぁと思っていました。その人を構成するたくさんのものから、ふと垣間見えるその人独自の空気みたいなもの。それはすなわち、その人がもつ厚い地層の中から何かのきっかけで顔を出すものだから、地層の厚みがある人…人間力(?)がある人が醸し出すものと考えていた。
わたし自身、センシュアルな人でいたいと思っているので、そのために人間としての厚みを増していきたいと常々考えてきたのです。

捉え方の変化

昨秋の自問自答ファッション教室でのワークを思い出してみると…
最初の自問自答ファッション講座、その次のファッション教室と比較し、示される言葉の感じ方や自分の要素に入れたい言葉が、微妙に変化していることに気がついたんですよね。
センシュアルは持っていたいワードだけど、その意味がちょっと変わった気がする…何ていうか、色気やセンシュアルの捉え方が変わったんじゃないかって。

湿度を感じる人でありたい

好きなベトナム映画があって。
「青いパパイヤの香り」そして「夏至」。
なんとも言えない、美しい湿度を感じる映像が好きで好きでたまらない。
もちろんストーリーも好きだけど、背景となる空気と鮮やかな色彩と、そこに感じる湿度。30年も前の映画がわたしの心をつかんで離さない。
コンセプトから人間力を高めるのは当然として、もち続けたいのは、この映画から感じるような湿度なんじゃないかなぁ、と思い始めた。
なんとも形容しがたい湿度。
それがある瞬間に、ふと立ち上るような人でいたい。

ちょっとだけ、今の時点での答えが見えた気がする。

さて、じゃあそれって具体的にどうしていけばいいんだろう?

肌や髪に気をつかい、できるだけ気分よく、自分なりのキレイを保つこと。
つややかでイキイキしていること。人としての厚みを増すこと。
いままでどおり、そんな感じでやっていこうと思う!



いつもありがとうございます😊とてもうれしく、励みになっています✨✨