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あらたな扉を開きたい~『「一セットの服」で自分を好きになる』を読んで~

あきやさんの2冊目の著書を読み終わった。

1冊目が自問自答ファッションとは?制服化とは?の解説だとしたら、2冊目は自問自答ファッションを取り入れはじめた時にぶつかりやすい壁や課題のようなもの、それを解決する糸口を示していただいたように感じました。その究極がまず1セット…なのだと理解!

自問自答ファッション4年目、身につけるものの変化を感じている。
年齢、見た目、考え方、大事にすること。生きているかぎり人は変わっていくから当然ではあるけど、自問自答によって、より本質に近づいてきた気がしている。なんていうか、新たな扉を開きたいという気分になってる。
そんなわたしが、特にチャレンジしたいことをピックアップしてみますね。

👑「買わない体験」と「びっくり試着」にチャレンジ

興味深い世界を知るため、そして未来の自分のファッションのために、ちょっと時間をとって、「買わない体験」を積み上げましょう。

「一セットの服」で自分を好きになる

コンセプト自体は変わらないが、自問自答ファッション講座、そして2回の自問自答ファッション教室を経て、キーワードに変化が見えてきた。絶対に無縁と思っていた言葉がさらっと入ってきたり。その変化に敏感でいたい。
先に書いた通り、外見も気持ちもずっと同じじゃない。つまり自問自答は一生続くんだよね。だとしたら、今はもちろん大事だけど、少し先の自分のために準備もしておきたい。まさしくそれが「買わない体験」であり「びっくり試着」なのだと、やっと理解ができるようになった。いつかの自分が「あの時着たあれはどうだろう?」と思い出せるように。自らの経験に勝るものはないから。

制服化をしていると、どうしても自分の「枠」や「決まり」ができていきます。それ自体は悪いことではないのですが、時にセオリー外のことに挑戦しづらくなってしまうことも。

「一セットの服」で自分を好きになる

昨年、Alexander McQueenでバッグとワンピースを試着した。自分で言うのも何だけど、すごく似合っていて、気持ちにもしっくりきすぎて心底驚いた。自分とは世界観が違うと思い、近寄らなかったブランドだったのに!

加えて先日、まさに知らないうちにできてる枠のようなものの存在を痛感する機会があった。好きなものや似合うもの、今の自分にびったりなものは、今自分が見ている範囲の外側にだってたくさんある。自力で枠の外に出るのはなかなか難しいから、誰かの手を借りながら「びっくり試着」にチャレンジしていきたいと思う。

👑買い物場所を変えるチャレンジ

着たいものが少しずつ変化しているなぁと感じている今、ものすごいヒントをいただいた気持ちです。
わたしの中には、ダウントンアビーの世界とピーキーブラインダーズの世界が同居している(ざっくりしたたとえ)。これを自分のなかで等しく持ち合わせていたい。陰陽兼ね備えた、エレガントで華やかでゴージャス…そんな感じ。多面的な自分をうまく表現してみたいな。

これを暗記して、店員さんに言う!

「新しい自分になれる服を探しているのですが、おすすめしてもらえますか?」

「一セットの服」で自分を好きになる

👑ファッション好きの友達(JJG)とのウィンドウショッピングにチャレンジ継続

これまでもJJGと一緒に、ウィンドウショッピングをしてきました。似合うものも手に取るものもそれぞれで、それがすごくいいなぁと思うし、試着姿に惚れ惚れするのも醍醐味。忌憚なく意見を伝え合えるのも好き。知らず知らずにできている「枠」から出るためにも、これからも一緒にいろんなところへ行ってみたいです。

ほんとこれ!

「気になっているブランドの路面店に行ってみない?」などと誘って、たまには人と一緒に行動してみるといい刺激になりますよ。

「一セットの服」で自分を好きになる

👑おわりに

新しいことを始めようとしているのだから、自分自身もアップデートしたい。これからもずっと、そのときの自分にフィットした装いをしたい。今のわたしの気持ちです。
このタイミングで読むことができて、本当によかった!!

来月の幻冬舎大学で、さらに理解を深めたいー!!

いつもありがとうございます😊とてもうれしく、励みになっています✨✨