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西田親生のAI実験室

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テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://n… もっと読む
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時代は、変わる。

 世の中は、今や生成AIブーム。世の中を変えてしまう生成AIの大御所たる「ChatGPT」に関しては、それを操れなければ、先々、「しまった」、「損した」という人が必ず出てくるに違いない。  その根拠は、生成AIを操れるならば、次世代への波に上手く乗れるのだが、インターネット黎明期と同様に背を向けて仕舞えば、逆に、生成AIに操られてしまう時が必ずやってくるからだ。それでも構わないとなれば、それは多様化の時代であり全く問題はない。  ただ、生成AIを操れば、世の中が変わるばか

ChatGPTのアプリダウンロード完了・・・

 ChatGPTのMac用アプリがリリースされたので、早速、MacBook ProとMacBook Airへのインストール作業を完了した。  さて、アプリをダブルクリック。しかし、「Coming soon」とあるので、まだ使えないようである。ちょっと残念。  しかし、iPhoneで利用するChatGPTアプリと同様にパソコンでもアプリが動けば、もっと夢は広がる。  特に、Voice Chatは重宝しているので、他の仕事でキーボード叩いていても、会話でChatGPTが動き

ChatGPTの集中研究に切り替える・・・

 これまで、Midjourneyやその他の生成AIをtext to imageの実証実験として活用してきたが、筆者の仕事柄、これからはChatGPTオンリーに絞り、集中研究することにした。  text to text、text to image、text to movieと本年末を目処に、遥かに進化するであろうChatGPTでもあり、生成AIの牽引役として膨張しつつあり、それだけでも十分研究対象となり得る。また、他の生成AIの登録解除をしても、全く支障はないと判断したのであ

辣腕ジャーナリストと久しぶりの会話・・・

 筆者が新聞社を経て起業した1990年10月1日以降、九州でもレアなる3D CG制作やインターネット事業などを具に取材をしてくれたジャーナリストが二人存在していた。  勿論、前職の新聞社とは敵対関係?の全国紙の記者たちだが、その一人とは今でも連絡を取り合っている。  筆者より一回り年配の方々ばかりであり、昨日電話で会話を交わした方は、足を向けて眠れないほど、すこぶるお世話になった。  筆者が熊本県内では最先端の事業展開をしていると、急に連絡が入り、すぐに飛んできては、質

Well Done Basic(夜の部)

 昨日のWell Done Basic(夜の部)は、noteの設定および利用法とChatGPT-4の活用法の2点に絞って講義を行った。  noteに関しては、各自の登録を済ませ、明日からの記事を投稿していく準備は整ったことになる。  ChatGPT-4については、text to textとtext to imageを体験し、text to textでは、以下のYouTubeにアップした音声のように、実際にiPhoneを使って、AIと会話(Voice Chat)を交わし、著

水曜日は、Well Done Basicの日。

 本日は、午後2時からWell Done Basic昼の部、午後9時から夜の部となっている。  先週まで、パソコン&アプリやインターネット総論各論、更にはSNS活用法、生成AI時代などについてレクチャーを終えたところである。  今回から受講生がnote利用の準備を行い、自らnoteにエッセイや記事を書くことで、SNSと公式サイトとの連動を体験することになる。  可能な限り専門用語を避け、懇切丁寧に説明しているが、どうしても和製英語のところは、噛み砕いて解説しなければなら

今の時代、メールが先、そして電話である。

 昔は、用件があれば、さっさと相手に電話をして確認するのが仕事の流れであった。相手が手を離す暇がない時は、電話に出ることはできない。手隙となりコールバックすることで、互いの意思の疎通を図っていた。  ところが、最近は電話(SNS電話を含む)で直接話すよりも、先ず、メールで相手が電話に出れるか否かの打診をするのが礼儀であると言える。電話できるとなれば、間、髪を入れず電話を掛けて、用件を話す。  ところが、電話だけでは文字として残ることがないので、後々、あれこれ誤解が生じたり

AI教祖、降臨の恐れあり。

 生成AIがこの世を席巻しつつある中で、筆者なりに懸念するものは、AI教祖の降臨である。  日本人は仏教であったり、神道であったり、キリスト教であったりと、信教の自由には違いないが、時代錯誤でもある宗教戦争を起こしている諸外国と比べれば、平和そのものである。  勿論、旧統一教会のように、弱者を洗脳したり、恐喝して財産を毟り取るような似非宗教も存在するが、元々、現代日本人は無宗教的な人も増えてきているのか、本家の宗教を歴史的に語れる人は少ないようである。  また、自宅に仏

狂った体内時計では、信用は売れない。

 1日は24時間。それより長くなることも短くなることもない。そして、1週間は7日間である。一気に365日数えれば、一年が経つ。  どうしても理解できない人の体内時計を持つ人がいる。それは、勝手ながらも仕事を1週間に一度の割合にて動くか動かぬかの状態を続けている。  筆者は起業する以前、前職は新聞社に勤めていた。そこは戦場であり、1日24時間では足りないほど、いろんな分野に頭を突っ込み、知見を得ていた。  まだ若かりし頃なので、体力も気力も溢れんばかりで、1日24時間が勿

形から入るのも良いが、先ずは中身。

 年齢を重ねてくると、趣味としてゴルフやテニスを始める人で、ブランドの高級クラブやバッグ、シューズ、そしてファッションまで、完璧に形から入る人が多い。それはそれとして、モチベーションを上げる効果があるので、懐に余裕のある方々は、是非、形から入るという選択をお薦めしたい。  しかし、仕事に関して観察すると、デジタルデバイスや車、バッグにファッションなど、形から攻める人がいるが、それは、ほとんど効果がないといっても過言ではない。見掛けは大切だが、武蔵坊弁慶の様にありとあらゆる武

何事も、DIYの姿勢にて・・・

 仕事にしても、学ぶにしても、重要なことは「DIY(Do it yourself)」という姿勢である。  仕事が捌けない、学んでも次から次へと忘れていくのは、「DIY」ではなく、他者に依存する楽な姿勢をとっている大人が多いから、捌けるものも捌けず、得るものも少ないことになる。  最近、筆者主催のZOOMプライベートスクール「Well Done」で飛躍的に伸びている人物について語れば、少しずつであるが、「DIY」に挑戦するようになっている。  これまでは、仕事が忙しいとい

The Rosetta Stone Blog Newsアクセス、4千万件に迫る。

 1995年8月22日から運営を始めたポータルサイト「The Rosetta Stone」のニュース欄(Blog)のアクセスが、そろそろ4千万件(カウント開始から約10年間)に達する。  現在は以下のように毎日、2万件から6万件のアクセスとなっており、平均3万件として換算すれば、年間1千万件のアクセスとなる。希望的観測であるが、従来の年間平均値約400万件の2.5倍になりそうだ。  また、補完的に利用している「note」の影響もあり、同ポータルサイトのニュース欄のアクセス

苦手意識の克服・・・Well Doneでの覚醒

 苦手意識を克服するために、筆者主催プライベートスクール「Well Done Basic」を学舎と選んだ一人の受講生。有言実行がお約束の「Well Done」であるが、一際光り始めている。  受講する姿勢も無駄口もなく、無意味な鸚鵡返しもなく、真剣にメモを取っている。理解できたところと疑問に思うところを整理しながら、自分の理解度を確認するかように質問が飛んでくる。  この十数年間の受講生たちを思い出す中で、この受講生は、大変な勇気を出して決断したに違いない。よって、何とし

我がnoteの最近の傾向について

 我がnoteの最近の傾向としては、一言で「伸び悩み」である。1年間の目標をビュー数100万件を目標としているが、なかなか、思うような流れになっていない。  要因としては、エッセイやコラムがマンネリ化してきたように思えてならない。ただ、日々思いつくまま書き綴っているので、脳内の散らかり様にて、マンネリ化するはずはないと胡座をかいていたが、もっと刺激のある香辛料が必要なのかも知れない。  勿論のことだが、ウケ狙いやトレンド追尾でのエッセイやコラムは可能な限り避けるようにして