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脱!子育てママの呪縛

長いこと子供の生活サイクルに合わせて生活してきた。寝る時間も食事の時間も、子どもに合わせる習慣が当たり前だった。

それが子どもが高学年になった今でも続いているのに気づいた。
寝かしつけはもちろん必要ない。
決めた時間にベッドに行くのを忘れているような時に声掛けする程度でいい。
それなのに、私は自分主導で生活を回さなければならないと思い込んでいたのだ。
これが呪縛。
いつもどこか焦っていて子どもが寝るまでに私も寝る準備を済ませなければ、といつも忙しかった。

食事の用意も同じ。
隙間時間に次の食事の用意を一工程でも済ませておくのが癖になっていた。
我が家の食事は30~40分あれば用意できるものにしているし、少しくらい遅くなったからといって、ぐずるような子どもはもういない。
食べる前の時間に用意すれば十分間に合うのに、つい前倒しして次の食事の下ごしらえをするのが日常だった。

わたしは1人勝手に焦って、先回りしてやっておかなければいけないと自分に必要以上のノルマを課していたのだ。

先回りはやめよう。
では空いた時間で何をするか?
自分に時間を使う。
具体的に考えてみた。
朝の出勤前はヨガを10分、残りは読書に充てる。
夜は美容の時間に。
早めにベッドに入るのもいい。

前回書いたこの記事の、自分へのご褒美時間にするのがいいかもしれない。

習慣は恐ろしい、無意識にやっていることは呪縛かも?と疑ってみる。
立ち止まるのも大切だ。

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