【育児】その瞬間は突然やってきた…長女のトイトレ事情。
2歳8ヶ月の長女。
まだトイレでは排泄できない。
むしろ便座に座ってもくれない。
通っている保育園は布おむつを使っていて、トイレ誘導も定期的にしてくれるため、
なんと保育園では普通の布パンツを履いており
あまり失敗もしないという。
その話を先生から聞いた時は、
おったまげた。
「ほんとですか?家ではなかなかトイレにも座ってくれないんですがね。ははは〜」と言ったが、
内心…
うそだろ。
あんだけ促しても、補助便座を娘が大好きなアンパンマンのものに買い替えても座ってくれないトイレだぞ。もう布パンツでいいだと!?そんなバカな!
という感じだった。
周りの先輩ママたちから聞くと、親が手をかけなくてもそのうちトイレでするようになるよ!と皆言う。
そうだよね、ずっとオムツの子はいないもんね、って自分に言い聞かせてたけど、
実際私は少し焦っていた。
が、
その瞬間は突然やってきたのだ。
いつものように夜寝る前、トイレに行こうとする私についてくる娘(もちろんトイレの中まで)。
そして
「〇〇(長女)、アンパンマンのトイレ座る」と
言い出した。
「え?座る?いいよー」と、まぁいつもそう言って座らないからなぁと疑う私。
が、アンパンマンのトイレを設置して、踏み台を出すと登ろうとする。
ん?もしかしてもしかしていけちゃう??
と思った私はダメ元で
「パンツ脱ぐ?」と聞くと
「うん」と娘。
え、え、え?うそ。
でもそこで変にテンションが上がると娘のやる気を削いでしまうかもと思い、平常心に努める。
そしてとうとうパンツを脱いでトイレに座ったのだ!!!
そして待つこと30秒。
(その間娘を腹圧をかけておしっこを出そうと真剣な表情。笑いを堪えるのに必死な私。笑)
ちょろちょろちょろ…
!!!!!!!!!
でたーーーー!!!!!
その瞬間は突然やってきたのだ。
私の頭の中で私が小躍りしたのは言うまでもない。
何が言いたいかというと、
親の過度な心配は必要ないことが多いということ。
そして、
娘の「その瞬間」を私が見逃さずキャッチして、
いかに寄り添えるか…
それが今後の彼女の色んな瞬間で大事にしたいと思ったのだ。
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