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そこまで清潔である必要があるのか?



みなさん、
こんにちは。

随筆家 兼 文筆家 兼 イラストレーター 兼 占い師
のChii。です。


今日は

日常の中での『清潔の在り方』について、
わたしの疑問をみなさんに問いかけてみたくて

記事を書きました。


その疑問とは、

『そこまで清潔である必要があるのか?』

ということ。


わたしは
清掃の仕事をしていたことがある
のですが、


毎日毎日
同じところを同じように掃除していたとき、
ふと思った
んです。


ここまで
清潔にすることに意味はあるのか、

と。


毎日、
同じところを強力な洗剤で洗い、
水やお湯で洗い流していく。


けれど、

そういえば……、


この洗剤の溶けた水やお湯を綺麗にする
のに、

いったいどれだけの時間と労力が必要
なのだろう?


この瞬間、

わたしが使っている
この水やお湯を渇望している人たちがどれだけいる

のだろう?


果たして、
ここまでピカピカにすることが本当に必要
なのだろうか?


……と。


勿論、
サービスとして掃除場所を綺麗にすることは当たり前で、
綺麗の基準も会社ごとに多少は違うでしょう。
(ちなみに、
そう思いながらもちゃんと綺麗に掃除してましたよ……?
という言い訳三昧)


わたしが勤めていた会社がどうとか、
そういうことを言いたいわけではなく、


こんなに

あっちこっちを
神経質に清潔にすることが本当に必要なのだろうか、

と、


この日常の在り方に疑問を持った
のです。


日本は清潔でいい
海外の方たちから評価を受けていることはとても素晴らしい

ことです。


それと比べるわけではありません
が、


海外に行った際、
スーパーや公共のトイレなど、

掃除が行き届いていないかも……

日本人目線では思える場面に何度も遭遇しました。
(勿論、泊まったホテルとか施設とか、
綺麗なところはあったのですが)


それだけ
日本人的感覚でいうと
綺麗の基準が厳しいのかなとも

今なら感じますが……。


ただ、
比べるわけではありませんが、
(といいつつ、比べているようにしか聞こえない……)

日本も
もう少し清潔具合が緩くてもいいのではないか、

と思ったのも事実のです。


汚くていい
というわけじゃないけれど、

一つの汚れも許さないような、
そこまでの清潔が必要なのかなぁ、
と。


勿論、勿論ですが、
(言い訳三昧……笑)

清潔な環境を維持していることで、
防がれる病もたくさんあります。


昔に比べて清潔になったことで、
人間の寿命が延びたこともまた事実でしょう。


けれど、
上手くは言えないのですが、


お店、公共のトイレ、ホテルなど
あらゆるところを清潔にピカピカにし過ぎることで、


何か別の大切なモノを犠牲にしている面もある
のではないか。


……なんて、掃除をしながら哲学的な? ことを考えていた
思い出が過ぎった
今日この頃。
(真面目に仕事はしてました……よ?)


補足ですが、

賛否両論ある中で、

わたしは
『じゃあ、日本が不潔になればいい』と、
そういうことを言いたいわけでは決してありません。


どれが正しいとか、
間違っているとかではなく、


個人的
『ここまで神経質に清潔にしなくとも、
もうちょっと緩めにしてもいいんじゃないかな?
 
その方が
地球環境にも優しいんじゃない
かな?』
って、


そんな小石を1個、
大きな海に投げかけてみたかった。


そんな小心者の小さな問いかけでした 笑笑


最後までお読みくださり、
ありがとうございます。


結びに、

あなたの心が
ゆるゆるとゆるまっていきますように……。

※かわいい画像をみんなのフォトギャラリーからお借りしました……💓
 ありがとうございます✨

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